正月三日はイン京都

朝８時７分の「のぞみ」に乗って
京都駅１０時２１分着。

明日の大槻自主公演で使用する着物類を
駅のコインロッカーに預けて、
奈良線に乗り換え、二駅で「稲荷」

能『小鍛冶』の謡蹟だが、あまりの人混みに謡蹟駒札を
探す気にもならない。



一応、本殿には遠くから「今年もよろしく！」
とお詣りして、姫二人が待つ千本鳥居を目指す。

途中にこんなものが



空いている穴に金貨が通ると幸せになれる、という
皆様行列作って投げてました

向こう側に廻ってキャッチしたくなりましたが、罰があたりますね

千本鳥居を歩くと、


いらした、いました！姉妹の姫が～～
早速、記念撮影して、私も写してもらい



「さあ帰ろう！」

「そうですね」

おっと忘れてはいけない、朱印、朱印
昨年の暮れは箱根神社で朱印を戴くの忘れてしまい、
悔やんでますので、今回は、忘れずに

朱印ももらい、さあ昼食でも、
すずめ焼きを食べるプランも出たが～


うずらだったので～～ヤメ

「あ～～どこも混んでいるから、河原町まで行こう！」
ということで駅から上がると、
いつも気になる景色が目に入った。


理　料　京　

と、あるが、もっと右見て～～

北がある。

そう、北京料理　中華料理屋さんよ
なんだか、古めかしい感じが気になって、
いつか入りたいと思っていて、

「え～～い、入ろう～～」と入りました。




「え！エレベーターがある、
それも古い、昔の映画に出てきそうな」

思わすシャッター、



さて、注文は～～

ありゃ～～、ラーメンも焼きそばもない
チャーハン一種類

仕方がないから、青島ビールに前菜盛り合わせで乾杯
ついでに、焼き餃子とチャーハン

３名でお値段？

￥６９００

お味？

景色がいいから、まあ許しましょう、という程度



さて、お姉様はお買い物とデパート方面に姿を消されたので
我々ふたりは～いざ鞍馬山へ

２月の式能で『鞍馬天狗』勤めますから、
成功祈願してね


はい、出町柳から鞍馬まで叡山電車に揺られて
着くと～～


あたり一面、雪、雪、

「これは奥の院は無理かも～～～」

「まあ行きましょう」

商店街は天狗と御菓子と・・・



これは帰りに買うぞ



敢えて、ケーブルカーに乗らず、雪道を歩いて登る
滑りながら、たまに雪が落ちてくるのをよけながら

おっと、途中にありました！
義経供養塔


さあ、ここから本堂までが～～
きつかった！

登ること２０分かな？
忘れた、

着いた本堂は雪景色
こんなものまで

兎年だから？



ここは狛犬ではなく、虎なのです



口の中にお金が入ってますが～～
これって～～いいの？

さあ、奥の院に～と行こうとしましたが
残念、通行止めとなってます、宝物館も休館

あ～～魔王堂もすべて次回ですね、と潔く諦めて

さて、帰りは絶対ケーブルカーで

ありゃ～～長蛇の列、
でも、もう歩くのはいや、第一危険
明日の身が大切、と、言い訳、自分に言い聞かせ
待つこと３～４０分

３時１０分下山



３時１８分発に乗るために
急いで牛若餅を購入



慌ただしい一日でした、でも面白かった