文科省が、表現力やコミニュケーション能力を育てる手段として、4月から中学生の授業にダンスが必修科目に加わるらしい。
ネットのニュースでは武道も入る!と流れていた。
今朝テレビで、ダンスを指導することになる中学校の先生方が、今必死でダンスの講習を受けているのが流れた。
講習を受ける先生方は、「自信を持って教えられるものではないから不安です・・・」とこぼされていたが、無理も無いこと。
ダンスだって武道だって急に身につけることは、むずかしいそう簡単には出来ないはず。
上手く教えられない先生もいるのでは?
と心配していると、それに対して文科省は
「上手に動けない先生を見て、動くのが苦手な生徒が逆に勇気づけられるからいい」と言う。
これって納得出来ますか?
武道もダンスも、専門の先生を呼んで指導した方が良いと思う。
そして、ついでに日本の古典芸能(能や歌舞伎、文楽)に触れさせる機会、古典芸能を必須科目に入れてほしいものだ。
能の授業は全国の能楽師が持ち回りで勤めればいいじゃないですか!
そうすれば将来、能をたしなむ、能を盛り立ててくれる人が出て来ると思うが・・・・
そんな時代、いつ来るのかな?
ネットのニュースでは武道も入る!と流れていた。
今朝テレビで、ダンスを指導することになる中学校の先生方が、今必死でダンスの講習を受けているのが流れた。
講習を受ける先生方は、「自信を持って教えられるものではないから不安です・・・」とこぼされていたが、無理も無いこと。
ダンスだって武道だって急に身につけることは、むずかしいそう簡単には出来ないはず。
上手く教えられない先生もいるのでは?
と心配していると、それに対して文科省は
「上手に動けない先生を見て、動くのが苦手な生徒が逆に勇気づけられるからいい」と言う。
これって納得出来ますか?
武道もダンスも、専門の先生を呼んで指導した方が良いと思う。
そして、ついでに日本の古典芸能(能や歌舞伎、文楽)に触れさせる機会、古典芸能を必須科目に入れてほしいものだ。
能の授業は全国の能楽師が持ち回りで勤めればいいじゃないですか!
そうすれば将来、能をたしなむ、能を盛り立ててくれる人が出て来ると思うが・・・・
そんな時代、いつ来るのかな?
皆様、あまり良くは思われていないことが判りました。
ダンスもいいですが、日本の伝統芸能も触れてもらうように動きたいと思いました。
さて、
【以下、引用はじめ】
上手く教えられない先生もいるのでは?
と心配していると、それに対して文科省は
「上手に動けない先生を見て、動くのが苦手な生徒が逆に勇気づけられるからいい」と言う。
これって納得出来ますか?
【以上、引用おわり】
上記のところにつきましては、わたくしも、まったく納得できません。
文科省(のこの回答者)は、(お立場上の苦しまぎれの回答かも知れず、そうだとすればお気の毒様だが、)阿呆馬鹿間抜けとしか思えません。
下手な先生を見て自信を持て、というのは無責任な話だと思います。たとえできなくても、子供のうちこそ本物に触れてもらいたいです。わからなくてその時はいやだと思っても、何かが残るはず。何十年かして、「あれっ、あの時やったのは謡だったんだ」でもいいと思います。
小澤様
コメント有難うございます。
能が学生の間にもっと身近なものになるように、我々能楽界がもっと活発に動いていかないといけないかもしれませんね。
阪大と東北大の謡曲部に、うまい強引な引き込みをするように伝えておきます(笑)
そういう私は高校の部活に能楽部があり、強引な引き込み(笑)で部に入ったのが「能」との最初の接点でした。
知能を鍛えることも大事ですが、情緒を豊かにしてゆくことも合わせないと人間としての基盤を培うことにはならないですね。