明日は大槻能楽堂にて大槻能楽堂自主公演「能の描く男たち」の最終公演にて『邯鄲』を「傘之出」にて勤めます。
ここ最近、残念ながら喜多流に子方(子役)を勤められる適齢のお子様がおりません。
そこで今回は観世流の齊藤 葵様に子方(舞人)をお勤めいただき、大袈裟ではありますが、異流共演となります。
「傘之出」について、以前粟谷明 . . . 本文を読む
「出演、お願いします!」
と、自分にお呼びがかかるのは能役者にとって、とても嬉しいこと。
「あなたを見込んで」
と、頼まれたら、誰でも超嬉しく、舞い上がります。
その、お呼びがかかるために
「いつか、僕にだって!」
と、稽古を積んで来ました。
明日、大槻文蔵先生より「大槻能楽堂自主公演」にて『邯鄲』の出演依頼を受けて勤めます、名誉な事 . . . 本文を読む