能『氷室』の前シテの老人は柄振り(えぶり)と呼ばれる雪を掻き集める道具を持って登場します。  後シテの氷室明神は作り物の中から、氷を両手で持つ姿で登場します。 持ち慣れない柄振りと意外と大きく重い氷を両手に持ちながら舞うのは意外と苦労します。 今回は本番に使用する柄振りを稽古でも使うことが出来て、とても助かりました。 稽古はしました、あと . . . 本文を読む

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