大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

NO

2014-11-19 20:04:40 | 映画
友人3人と氷見シネマで、アカデミー賞、カンヌ国際映画祭など数々の賞に輝いた映画「NO」を見ました。ランチは、1階のレストランの出前です。赤魚のあんかけなど、野菜たっぷりでおいしかったです。映画を見ながら食べれるなんて、なんてラッキーでしょう!
1988年、ピノチェト独裁政権末期のチリ。フリーの広告マンの主人公に、政権打倒の広告を作ってくれと依頼が入る。最初主人公は気乗りがしなかったが、次第に広告マンのプライドをかけて制作に取り組むようになる。彼の作る資本主義の象徴のようなCMは、、はじめ非難されるが、明るい未来、喜び、そして希望を歌い上げる斬新でウイットに富んだ言葉や映像は国民の心をつかんでいく。
「YES」派と「NO」派のCM合戦が繰り広げられ、いよいよ投票日がやってくる・・・・
当時の実際の映像と映画の映像が混合し、当時のチリの出来事を追体験しているようだった。
「独裁が去れば、喜びはすぐそこに。独裁を倒すチャンスだ。NOと言おう!今この国は未来志向だ!」
社会が変わる瞬間を描いた素晴らしい映画でした。
自己中の衆議院選挙の記者会見。NHKのニュース中に記者会見を延々と流すNHKの神経。NHKは北朝鮮になったのですか。夜中、テレビに安倍首相を出演させたマスコミ。
古舘さんはさすがです。高倉健の映像を流していました。
アベノミクスは失敗。年金は下げられ、賃金は円安で目減りをし、社会保障は削られ、消費税はアップ。人口減で需要は減少しているのに、68兆円海外にばらまき、このようなアメリカ向け、富豪、大企業向けの政策では、国民の生活は苦しくなっただけです。
自公民の安倍独裁政治打倒に今こそ「NO」と言いたいものです。
「安倍独裁が去れば、喜びはすぐそこに。安倍独裁を倒すチャンスだ。NO!と言おう!今日本は未来志向だ。平和で楽しい、豊かな時代を作ろう!」
コメント
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