大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

出口王仁三郎とその一門の芸術

2014-11-22 02:30:22 | 文化
くま様のブログの紹介で、石川県立美術館の出口王仁三郎とその一門の芸術を見てきました。
ルノワールのような色彩豊かな輝くお茶碗でした。
晩年1年の間に、命を注ぎ込むように、3000点の手ひねり茶わんを作ったそうです。「芸術は宗教の母なり」という独特の芸術観に基づき、堂々とした迫力のある書、水墨画など多くの作品を残しています。
金沢らしいお茶席で、抹茶もいただきました。
久しぶりの晩秋の金沢は、平日というのに観光客でいっぱいでした。工事中の金沢駅には観光案内所が設けられ、外国人、国内の御客でいっぱいでした。
金沢は、とても人気のある都市作りに成功しています。わが街も見習いたいものです。
コメント (2)
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