労演 宴会泥棒

労演の「宴会泥棒」を観劇しました。劇団ＮＬＴです。
失業者があふれるナポリの下町。度重なる家賃滞納から、パパガットー一家は立ち退きを迫られている。当主レオニーダは、燕尾服に身を包み、宴会に紛れ込み、美味しいものをかすめ取り、売って生活している「宴会泥棒」だ。
エスカレートした彼は、貴族を貧しい自分の家に連れ込み、慈善事業と称して、お金をまきあげようとする。ところが、意外な事件が起こり・・・・・・。
久しぶりの喜劇で、笑いが絶えない楽しい劇でした。彼は事件を見事に解決し、心温まる夫婦愛、家族愛、恋愛もあり、劇主催者の最後のお話もよかったです。