シーライフ

次に、ダーリングハーバーへ行きました。多くの観光客でいっぱいでした。
最初に、オーストラリア海事博物館を見学しました。

19世紀にヨーロッパからオーストラリアへどのように航海してきたかわかりました。海にまつわる資料や道具の展示もありました。
キャプテンクック号や海軍最後の駆逐艦パンパイア号や潜水艦オンスロウ号に実際に乗るという貴重な体験もできました。

こんな狭い機内に乗って航海する大変さがわかりました。
最後に、シーライフシドニー水族館に行きました。南半球の彩鮮やかな海の中が再現され、エイやサメが泳ぐ下を通れるアクリル通路では、まるで海中散歩をしているようでした。

可愛いジュゴンはボール遊びをしていました。
疲れて、コアラが抱ける動物園に行けなかったのが残念でした。
美しい大自然と残業０の楽しい人生を楽しむ多文化社会のオーストラリア。物価が高いのが難でしたが、再訪したい大陸です。
帰りの飛行機では急病人が出てケアンズに緊急着陸するというアクシデントにもあいました。
長らく読んでいただき、ありがとうございました。

シドニータワー

最終日、自由行動の日です。青空が見え、とても良い天気です。地下鉄に乗り、市内観光しました。
地下鉄は2階建てでとてもきれいです。質問してもオーストラリアの人はとても親切に教えてくださいます。
道が広く、緑が多くどこにでもベンチやごみ箱がおいてあり、きれいです。
大きなクリスマスツリーもあり、町は連日クリスマスムードいっぱいです。
エコ政策が徹底し、6ｍの木でも勝手に切れないそうです。坂の多い道が続きます。
最初に王立植物園を散策しました。とてもきれいに整備され、サボテンや南半球の珍しい花々や鳥でいっぱいで、市民の憩いの場所になっています。

アボリジニーの美術も見られるという美術館もありました。
次に地上２６０ｍ、金色のマッチ棒の形の、360度の眺望のすばらしいシドニータワーに上りました。

シドニー湾、林立する高層ビル街、ハーバーブリッジ、オペラハウス、海と森に囲まれ、本当に美しい街です。

ブルーマウンテン国立公園

二日目は、いよいよユーカリの原始林の広がる広大な大地ブルーマウンテンへバスで行きました。
まず、世界一の5２度の傾斜のレイルウエイに乗りました。まっさかさまに２０７ｍ落下で、スリル満点です。雄大なジャミソン渓谷と3人の娘が奇岩に変えられたというオブジェのようなスリーシスターズが望めました。
ユーカリの原始の森を散策しました。炭鉱の跡や鉱夫の像も見えました。
展望レストランで、魚のフライとポテトのランチです。大盛りで半分しか食べれません。
次に床がシースルーになるスカイウエイに乗りました。谷底の景観が楽しめ、まるで空中浮遊しているようでした。
バスで3姉妹の奇岩が眺めれる展望台へ行きました。多くの観光客でいっぱいでした。
最後にルーラ通りを散策しました。センスのよい小さなショップやカフェが並び、ユーカリキャンディや木の製品のお店がありました。ユーカリキャンディをお土産に買いました。

ディナークルーズ

夜はキャプテンクック号のディナークルーズに参加しました。シドニー湾はエコが徹底し、余りライトアップはされていませんでした。ハーバードブリッジとオペラハウスはきれいでした。
ルナパークの光が豪勢でした。
メニューは、チキン、野菜の重ね焼、キャビア入りサラダ、デザートでした。
クリスマスソングを聞きながらディナーを楽しみました。最後は皆さんで踊りました。新婚さんも、オーストラリアの人もさまざまな人種の人とも大いに盛り上がりました。
多くの人種が仲良く自然に暮らす、理想の地域です。争いもせず、このように人生を楽しく暮らす世界が世界中にできるとよいです。

ミセスマッコリーチェアー

次に、ミセスマッコリーチェアーから真っ白に輝くオペラハウス、ハーバーブリッジを見ました。ビューポイントです。
さわやかな夏の日差しを浴びて、多くの観光客や市民が憩っています。ヨットレースを楽しんでいます。
オーストラリアの人々は本当に人生を楽しんでいます。残業はなく、夏休みは、20日以上、今は毎日クリスマスパーティーで夜遅くまで騒いでいます。
物価さえ安かったら、長く滞在したいです。
ミセスマッコリ－が夫を待った岩のチェアーもありました。
次に、ハーバーブリッジに上りました。オペラハウスを望むビューポイントがいっぱいあります。
ハーバーブリッジの頂上を歩くツアーもあるようです。怖い～
夕食は、スープ、ステーキでした。とてもやわらかい肉ですが、スープも大きすぎます。、

オペラハウス

バスで、シドニーの街を散策です。最初に、オペラハウスに行きました。デンマーク人が設計し、1973年に完成したオーストリアのシンボルの建物で、美しい建物です。残念ながら館内は見物できませんでした。大きな客船も入港しています。ハーバーブリッジも見えます。シドニーは風が涼しかったです。

200年たった王立植物園も横にありました。
次に、囚人が収容されていた場所を見学しました。横に立派なセントメリーズ大聖堂もありました。

昼食は、中華街のイタリアンレストランでパスタでした。大盛りです。アイスクリームも3個で食べきれません。パンやコーヒーがおいしいです。

羽田シドニー初就航便

11日から、5日間阪急旅行社でシドニーへ行きました。羽田空港では、初就航ということでイベントがありました。駐日オーストラリア大使のあいさつやラグビー日本代表選手のあいさつもありました。スパークリングワインも搭乗者に配られました。とてもおいしかったです。

就航記念証やタオルのプレゼントもありました。機体はスターウオーズでした。
ほとんど揺れず快適なフライトでした。シドニーに到着すると、消防車の放水の歓迎や式典があり、思い出に残るフライトになりました。

女性の目で見る東学農民革命

１０月１８日、連続講座「韓国併合１００年」とやまで、元高校教諭の松浦さんの「女性の目で見る東学農民革命」の講演がありました。
氏は、２０１３年１０月日本の研究者中塚明さんと韓国の研究者パクメンスさんの案内で、女性の目から「東学」思想の源流を訪ね、現地を旅された。
貴重な資料と映像で、革命の地を旅した気分になれました。
甲午東学革命記念塔、東学農民革命記念館、参礼歴史公園など、多くの遺跡や記念碑が建てられていることがわかりました。歴史公園では、農民や女性の群像もありました。
東学の思想は、チェジュウ、チェシヒョンを指導者とし、平等、生命尊重、民の平安、自主自立の理想社会を説いたものです。その後、天道教として、３・１独立運動に貢献します。
日清戦争のころ、朝鮮王朝の役人の無法、収奪や外国人の侵入に対し、朝鮮独自の「東学」の教えを受けた
農民が放棄し、政府軍を破る。その鎮圧を口実に日清両軍が出兵したが、農民軍は政府と幣政改革で合意した。しかし、日本軍は戦争に突き進み農民軍を包囲、虐殺する。
韓国でよく歌われた「鳥よ鳥よ　青い鳥よ　緑豆畑に　止まるな　緑豆花が散りゆけば　青舗売りが鳴きて行く」を聞きながら、チョンボ（緑豆の煮汁を固めて寒天状にした菓子）をいただきました。里芋のようでおいしかったです。
在日の方が、雨の夜、この歌を母親がいつも歌ってくれ、チョンボもよく作ってくれたそうです。
在日の人が「なぜ正しい現代史を日本の学校で教えないのか」と言われました。
正しい史実を知り、韓国の人の気持ちを知れた貴重な機会になりました。

ハワイフラフェスティバル

午後、いよいよ待ちにまったフラフェスティバルを鑑賞しました。
この木何の木、日立の木がある有名なモアナルアガーデン広場でありました。
黄色いゴールデンシャワーが咲き誇っていました。
多くのテントが立ち並び、昼食はスペアリブご飯を買いました。本場のスペアリブはたれがとてもおいしかったです。
木陰の苔むす舞台で、フラダンスショーが始まりました。子供たちはかわいく、男性はたくましく、シニアのは優美でした。大きな拍手が鳴りやみません。
森の中のフラダンスショーでした。美しいハワイの自然と文化の中で生まれた踊りだと実感できました。
夕食は、海の見えるテラスのレストラン、ショアで。まずはみんなでブルーハワイで乾杯。
牛肉は、とろけるようにやわらかかったです。
地球の楽園ハワイに住みたくなりました。
長らく旅行記読んでいただきありがとうございました。

ファーマーズマーケット

土曜日に、いつも開かれるファーマーズマーケットに行きました。
７時半開場前に多くの人の行列でびっくりしました。
多くのお店でいっぱいでした。オーガニックジュース、お花、野菜、果物、ケーキ、コーヒーのお店などありました。
あわび、レモンジュース、ブルベリーケーキを買いました。とてもおいしかったです。
みんなもここで朝食を買い、取っていました。
黄色、オレンジ、桃色などのレインボーシャワーの美しい花が満開です。