本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

エビデンス・ベイスト・メディシン

2016-08-24 08:20:38 | Weblog
 60日分ごとにもらっているクスリ(血圧降下剤)が残り1錠になった。ではまた、もらいに出かけるか。
 
 おっと、今回はレントゲンを撮ることになっていた。
 肺に怪しげな影があると、肺がんの疑いを持たれた。それで、様子を見ようとこれまでも何度かレントゲン、時にはCT検査をされた。幸い、その影は薄れているとの所見だった。
 それでも、慎重を期して半年経ったから、次回はレントゲンを撮りましょうと言われていたのだ。
 
 若い医師ながら信頼できる診療と思うが、パソコンのレントゲン画像を見ながらの説明が多い。いささか「エビデンス・ベイスト・メディシン」の傾向にあるといえる。証拠・根拠を基礎とした医療のことだ。
 
 聞くところによれば、「ナディブ・ベイスト」すなわち対話をベースにすることが本来の医療だというのだが。