昭和31年8月発刊の「特集文藝春秋」が物置から出てきた。60年前の雑誌である。どんな特集かといえば、「世界を震撼した30大事件」とある。
すべてを挙げられないが、「ウォール街株式大暴落」、「スターリンの血の粛清」、「リンドバーグの愛児誘拐」、「ヒンデンブルグ号の大爆発」、「スターリングラード死の攻防」などが含まれていた。
いずれも20世紀の事件で、二つの大戦に絡んだものが多い。つまり、20世紀の前半に事件は集中している。
表紙は6人の肖像画になっている。ルーズヴェルト、チャーチル、スターリン、ヒットラー、ムッソリーニ、フランコだ。いずれも第二次大戦の主要人物である。私感で申せば、スペインのフランコよりフランスのドゴールの肖像画がよかった。
21世紀になって大戦争はないとはいえ、9.11事件を初めテロの跋扈が主要な震撼の事件になるのではないか。
すべてを挙げられないが、「ウォール街株式大暴落」、「スターリンの血の粛清」、「リンドバーグの愛児誘拐」、「ヒンデンブルグ号の大爆発」、「スターリングラード死の攻防」などが含まれていた。
いずれも20世紀の事件で、二つの大戦に絡んだものが多い。つまり、20世紀の前半に事件は集中している。
表紙は6人の肖像画になっている。ルーズヴェルト、チャーチル、スターリン、ヒットラー、ムッソリーニ、フランコだ。いずれも第二次大戦の主要人物である。私感で申せば、スペインのフランコよりフランスのドゴールの肖像画がよかった。
21世紀になって大戦争はないとはいえ、9.11事件を初めテロの跋扈が主要な震撼の事件になるのではないか。