本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

パブリシティ権

2016-08-22 09:05:13 | Weblog
 内村航平選手を始め金メダリストの記念切手が発売され、買い求める行列ができたとあった。PCや携帯のメールに移行して、ハガキや封書の通信手段は衰退しているだろう。
 日本郵便としては人気にあやかった記念切手で売上げを図るわけか。
 
 ところで、ゴールド・メダリストたちの「パブリシティ権」はどうなっているのだろうか。商品と同様に切手も顧客を引き付けて経済的利益を得ることに変わりない。権利を保有する本人か所属のスポーツ団体に対価を支払って許諾を得ているのか。
 余計なことだけど。
 
 ついでに書けば、記念切手を切手買取業者に持ち込んでも、ほとんどがその切手の額面以下の評価になる。処分したいときはゆうパックなどで使ったほうがよいと思う。