冬場の山への遠征は厳しいものがあるので、研究や調整、画像処理の勉強用に実家の庭に観測所を作ることにした。
ナローバンドのフイルターなどを使っての撮像テストもしたい。
何も観測所を作らなくとも三脚をたててやれば同じであるが、車からの機材の出し入れや、より落ち着いて撮像観察するためである。
フリーのCADを使って簡単に試案を作ったが、このフリーソフトは一度プリントアウトしなければ他のソフトで読み込んだり、webなどでも表示できないようだ。
中天の先輩達や海外のHPなどから情報を収集中であるが、スライドルーフは観音開きではなく、「一つ屋根片方スライド」にしようと思っている。
アメリカや海外ではこの片方開きが多い。
アメリカなどでは木材をふんだんに使ってのスライドルーフが多いが、あまり屋根が重くなっても強度が心配なので軽く作るに越したことはない。