今年も残すところあと一日。
一年を振り返り、来年の抱負とまではいかなくとも、何がしかの決意、もしくは願望などに
思いを巡らせたりいたします。
今年逝った友人知人のこと、好きだった作家や詩人のことなども思い浮かべて、
淋しさもまた味わうのです。
身辺は つつがなく過ごすことができました。
孫が結婚し、来年は、ひいばぁちゃんになれそうです。
まずは、そのことへ“ありがとう”を。
健康に関して言えば、私も、連れ合いも、歳なりの健康リスクを抱えています。
病や心身の衰えとも、何とか「共存」して行くつもりです。
今年最後の読書となった『悲しみの秘儀』(若松英輔 著)からの“ことば”です。
《心は自分の願望で一杯だった。
………………………………………………
一見すると希望にあふれた者のように見えてもそんなとき人は、
人生の問いから遠いところにいる。
人は、自分の心の声が聞こえなくなると他者からの声も聞こえなくなる。
祈ることと、願うことは違う。
願うとは、自らが欲することを何ものかに訴えることだが、
祈るとは、むしろ、その何者かの声を聞くことのように思われる》
本年最後の、そして新しい年への私の祈りです。
『世界に平和が訪れますように
原発事故現場で働く方々の安全が保たれますように
避難者が、ふるさとに戻れますように』
「ニーバーの祈り」に併せて、
主よ、変えられないものを
受け入れる心の静けさと
変えられるものを
変える勇気と
その両者を見分ける
英知を与えたまえ
(ラインホールド・ニーバー)
一年を振り返り、来年の抱負とまではいかなくとも、何がしかの決意、もしくは願望などに
思いを巡らせたりいたします。
今年逝った友人知人のこと、好きだった作家や詩人のことなども思い浮かべて、
淋しさもまた味わうのです。
身辺は つつがなく過ごすことができました。
孫が結婚し、来年は、ひいばぁちゃんになれそうです。
まずは、そのことへ“ありがとう”を。
健康に関して言えば、私も、連れ合いも、歳なりの健康リスクを抱えています。
病や心身の衰えとも、何とか「共存」して行くつもりです。
今年最後の読書となった『悲しみの秘儀』(若松英輔 著)からの“ことば”です。
《心は自分の願望で一杯だった。
………………………………………………
一見すると希望にあふれた者のように見えてもそんなとき人は、
人生の問いから遠いところにいる。
人は、自分の心の声が聞こえなくなると他者からの声も聞こえなくなる。
祈ることと、願うことは違う。
願うとは、自らが欲することを何ものかに訴えることだが、
祈るとは、むしろ、その何者かの声を聞くことのように思われる》
本年最後の、そして新しい年への私の祈りです。
『世界に平和が訪れますように
原発事故現場で働く方々の安全が保たれますように
避難者が、ふるさとに戻れますように』
「ニーバーの祈り」に併せて、
主よ、変えられないものを
受け入れる心の静けさと
変えられるものを
変える勇気と
その両者を見分ける
英知を与えたまえ
(ラインホールド・ニーバー)
有難うございました。
来る年が、善き年であります様に、祈念
します。
来年もよろしくお願いします。
こんばんは。
今年も、残すところ、ほんの僅かです。
きれいな絵や、懐かしい歌をたくさんいただきました。
ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さいませ。
コメントありがとうございました。
いろいろと元気に活動なされていらっしゃるご様子に、元気をいただいておりました。
ご家族様共々、いい年をお迎え下さいませ。