♪ 春が来る 春が来る どこに来る

暫くぶりにひ孫のUちゃん、Tちゃんがパパとやって来ました。
パパはサージカルマスク、Uちゃんたちもマスク着用。
通っている保育園も幼稚園も、今のところ感染者がいないとのことで来てくれたのです。
今までも、ちょくちょく顔を見せてはくれましたが、家の内には入らず、玄関先での僅かな時間の対応でした。

今日はパパと一緒に、午前中２時間程我が家の居間で遊んで行ってくれたのです。
コロナで、会うことが少なかったひ孫達です。
僅かな期間であっても、それぞれが成長していました。
３歳６ヵ月になるTちゃんは玄関で脱いだ靴を自分で揃え、帰る時には、履きやすいように私のサンダルも揃えてくれました。
暫く会わないうちに、こんなにも成長してくれていたのです。
お姉ちゃんのUちゃんは、今年小学校に入学。
アイボリー色のランドセルを買うとか。
Tちゃんは幼稚園の制服のサイズも決まりました。

パパと、ひい爺ちゃんが仕事のことなどで、わりと声高におしゃべりをしている間、Uちゃん、Tちゃんは、私と一緒に、お絵かきなどして遊んでいました。
と、Uちゃんが、突然立ち上がって襖を閉めたのです。
「男たち二人、うるさいから閉めるね」
このもの言い、まるで成人した娘の様なもの言いです。
ビックリ仰天。
幼い者たちの成長ぶりを見ますと、私たち老夫婦の知力、体力が、日々劣化していくのは自然な事なのかも、と受領いたしました。

今日は、教会へ行きたかったのですが行けませんでした。
午後から、ちょっとだけの散歩を。
Uちゃんが入学する小学校の前を通り、Tちゃんが入園する幼稚園脇も通りました。
桜前線が近づくころ、二人は入学・入園となります。

　♪　春が来る　春が来る
　　どこに来る
　　Uちゃんに来る　Tちゃんに来る
　　ひい婆にも来る
「春が来た」の歌を歌いながら田んぼ道を散歩しました。
教会から送られてきた「牧師説教要旨」に示されていた「み言葉」を覚えながら。
『この地上の日々は神さまから与えられたもの・・・神さまの恵みをひとつひとつ数えながら歩んでいきましょう』