golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ピアノ四重奏曲第1,2番、2台のピアノのためのソナタ」ヘブラー

2010-03-30 23:33:20 | Weblog
今日の花粉症は昨日より更に悲惨な状況。

マスクをしているにも関わらず、会社で1日中くしゃみと鼻水が耐えませんでした。

昨日帰宅途中で調達した、16個入ポケットティッシュを全て使い切り、また帰宅途上で追加購入。

くしゃみ、鼻水だけでなく、ちょっと熱っぽい感じもするし、喉も少し痛い。

花粉症から風邪に移行しちゃったかな?という気もする。

そんなことあるの?、と会社で言われたけれど、昔、旅先で花粉の多い山道を1日歩いていたら、くしゃみ、鼻水の後、発熱で日程を途中で切り上げ、苦しんで帰宅した経験もある。

一応、用心の為もあり帰宅後、風邪薬を摂取。

いつまで、こんな日々が続くのでしょうか?

それとも、オレ流民間療法?で、激辛食で花粉症を退治してみないとダメかな。

イングリット・ヘブラー(ピアノ)、ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)、ジュスト・カッポーネ(ヴィオラ)、オトマール・ボルヴィッキー(チェロ)、ルートヴィヒ・ホフマン(ピアノ)(PHILIPS盤)

今日のディスクも、先日ディスクユニオンの100円市で仕入た物。

今朝、出掛けに取り出してみたら、再生面に油滴の様な汚れがたくさん付いている。

あちゃあ~、こりゃダメかな?、と思いましたが、アルコールで拭いてみると綺麗に。

多少のキズはありましたが再生に問題無し。

今日の曲、今までディスクも持っていませんでしたし、果たして聴いたことがあったかどうかも曖昧。

楽しみに聴き始めましたが、期待以上。素晴らしい!

「フィガロの結婚」の前後に書かれた2つのピアノ四重奏曲。

前者は、交響曲第40番などと同じト短調でデモーニッシュな気配も持つが、フィガロとも通じる音楽の躍動感、推進力がある。ちょっと、20番のピアノ協奏曲も思わせますね。

後者は、対照的に明るく軽妙な音楽。

はじける様な、2台のピアノのためのソナタもまた良いですね。

毎日、色々な音楽を聴いていると、「素敵な曲は無限にある」という気が致します。

そして、へブラーのピアノ。CDも何枚かはありますが、こんな素晴らしいピアニストだったとは。

気品があって優美でありながら、躍動感がある。

さすが、モーツァルト弾くとして鳴らしただけのことはある。モーツァルトの他の演奏も是非聴いてみたいと思います。

たった100円でこんな名曲、名演奏。ラッキーでありました。

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