golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第5番」クーベリック

2010-03-05 19:22:26 | Weblog
一昨日は真面目に帰るつもりだったのですが、以前一緒に仕事していた方に誘われ、ついつい飲みに行って更新出来ず。

そして昨日は…。

夕方からやたら寒気がして仕方がない。

それで、こりゃスタミナを付けなアカン!と思い、会社近くのステーキチェーンへ。ステーキチェーンったって、勿論激安のところですよ。

「私の辞書には激安しかない」

そこで、ジンギスカン定食ライス大盛なんぞを食す。

そして近くのディスカウントショップで風邪薬を購入し摂取。

しかし、寒気は退かない。

しばらく仕事して、何とか自宅までたどり着いたのですが、夜中が大変。

熱でクラクラする上に、お腹が痛くて。

ベッドとトイレを5分置きに往復している様な状態。

今日は会社を休みましたが、つい先ほどまで同じ様な状況でありました。

病院に行かなきゃと思ったのですが、トイレから離れるなんて出来っこない!(笑)という感じ。

ようやく、良くなって来たので明日は病院に行けるかな。

「病状が良くならないと病院に行けない」、何とも不条理な話であります。

ラファエル・クーベリック指揮バイエルン放送交響楽団(audite盤)

マーラーは大好きな作曲家の一人ですが、その中でも最近この曲ばかりを聴いている気が致します。

CD一枚分のコンパクトさと、やはり第4楽章アダージェットの魅力ですね。後期ロマン派の耽美な世界の代表の1つですから。

ところで、クーベリックって何でカラヤンやバーンスタインの様な存在に成れなかったのですかね?

今まであまり聴いて来なかった指揮者ですが、最近凄い人だったのではと思っております。

ビジュアル面でカッコいいカラヤンやバーンスタインに差を付けられていたから?(若い頃から額が広かった印象あり)

ベームの様なスターだっていた(失礼)のに一体何で?

この録音でも、しなやかで自然な品の良い音作りながら、浪漫横溢する素晴らしい名演になっています。

益々色々聴きたい指揮者であります。

1981年のライブ録音。auditeのカタログ付限定盤で、タワレコで590円でした。

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