golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベルク「《ルル》組曲」「演奏会用アリア《ワイン》」ブーレーズ

2010-03-19 22:22:08 | Weblog
昨夜の捕物帖で全力疾走したお陰で、今日は足がちょっと筋肉痛でありました。全く情けないです。

さて、それよりも今日は戦慄する話を聞きました。

日本経済破綻の話。

夕方、会社のOBの方にお会いしたのですが、最近有名コンサルタントの講演を聞いたとのこと。

その講演の内容を色々伺ったのですが、赤字が肥大化した日本国の財政破綻とその後のシナリオは悪夢の様でありました。

それはさて置き、明日は会社のゴルフコンペ。朝早いのでもう寝るであります。

頂戴したコメントへのレスは申し訳ありませんが、明日とさせて頂きますm(__)m。

ジュディス・ブレゲン(ソプラノ)、ジェシー・ノーマン(ソプラノ)、ピエール・ブーレーズ指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

今日は久しぶりにベルク。

最近、現代曲を聴くことが多かったので、ベルクの「過去を向いた12音音楽」は何とも古典的に聴こえます。(ちなみに、ヴェーベルンは「未来を向いた12音音楽」と評されますね)

勿論、これは悪い意味ではありません。

暖流と寒流が交わる所は素晴らしい漁場だそうじゃないですか。後期ロマン派の要素と12音音楽が交わったベルクの音楽は何とも魅力的な果実。

オペラ「ルル」から編まれた組合と、初めて聴く管弦楽伴奏付歌曲「ワイン」の芳醇な音楽を堪能しました。

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