golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

R.シュトラウス「交響的幻想曲《イタリアより》」ジンマン

2010-03-11 22:50:29 | Weblog
近年、「2月中旬以降は春」という感覚を持っていたのですが、さすが暑がりの私でもコートが手放せない日が続いています。

まあ、地球温暖化で冬が冬らしく無くなっているのが異常なのですから、寒い日が続くのはこの季節まだ正しいことなのでしょう。

当分寒い日が続いて欲しい。花粉が飛ばないように。

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団(ARTE NOVA盤)

正月にディスクユニオンの100円セールで買ったディスクです。

R.シュトラウス21歳の作品。4つの楽章から成り、各楽章に副題が付いています。

第1楽章「カンパーニャにて」
第2楽章「ローマの廃墟にて」
第3楽章「ソレントの海岸にて」
第4楽章「ナポリ人の生活」

初めて聴いた曲ですが、イタリアの陽光を感じる、春に相応しい音楽ですね。

第4楽章で、ナポリ民謡「フニクリ・フニクラ」が登場するのも楽しい。

R.シュトラウスの作品の中でマイナーな存在かと思いますが、もっと演奏されて良い曲に思いました。

ジンマンのR.シュトラウスは好悪が別れるところでしょうが、私はこういう見透しの良い演奏好きであります。

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