golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

リゲティ「弦楽四重奏曲第1番《夜の変容》」ハーゲンQ.

2010-03-13 20:59:11 | Weblog
今日の昼食は、写真のものとパン。

カミサンと娘が外出中の留守番の日の昼食はかなりワンパターン。

乾麺(蕎麦)を茹でて冷やし、冷蔵庫に大根を発見出来ればこれをたっぷりおろして、ワサビもたっぷり入れた汁に浸けて食べる。簡単だけど結構好き。

勿論、セブンイレブンで、蒙古タンメン中本のカップ麺+パン程度を購入して食べるのも定番。

カレーも三本柱の一角。

決して「激辛」とは呼べないけれど、それなりに結構辛さを堪能出来るので、写真の品はお気に入り。

カミサンが外出する時、「お昼作っといたから」というのが、(内緒だけれど)実は一番残念なパターン。

「悪いけど、お昼適当に食べといて」が、一番でございます。

そして、上記の辛口ジャンクフードに走るのであります。

ちなみに、ここのところ一週間ほど連日カレーを食べている気が致します。昨日も、夕方外出先で無性にカレーが食べたくなり「ココイチ」に飛び込みました。(控え目に5辛)

どうも私の場合、アルコールよりもカレーの方が禁断症状が強く出るようです。

最近は、たった1日でもカレーを食べないとも~う駄目、みたいです。かなり重症。

ハーゲン弦楽四重奏団(GRAMMOPHON盤)

今日、図書館で借りて来たCDです。

先日ショップで、NAXOSの新譜でジョルジ・リゲティ(1923~2006)の弦楽四重奏曲集(パーカー弦楽四重奏団)をちょっと試聴し、大好きなバルトークの弦楽四重奏曲の延長線の音楽と認識致しました。

欲しいと思っているのですが、今月は赤字なので自粛。

そうしたところ、本日図書館でこのハーゲン盤を見付け借りて来た次第です。

1953年から54年に掛けて作曲された1楽章形式の20分ほどの作品。

期待通り、バルトークの影響濃厚の音楽。

荒々しいソノリティや、対照的に夜の神秘的な静寂を思わせる弱音部など、バルトークそのものの感も。

一方、「蚊の鳴くような」響きにリゲティらしさも。

バルトーク以降の弦楽四重奏曲の素晴らしい作品を探していますが、この曲もショスタコーヴィチやヒナステラなどとともにお気に入りに加わりそうです。

ハーゲン四重奏団の軽く、切れ味鋭い演奏は、この曲の多彩な面白さを浮き彫りにしてくれています。

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