golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メシアン「異国の鳥たち」ロリオ、ノイマン

2010-03-09 23:04:22 | Weblog
最近、物忘れが酷くて我ながらヤバイと思うことが時々あります。

人の名前などの固有名詞がふ~と記憶から飛んでしまい、パッと出て来ない。

今日も議事録を書こうとして良く知っている出席者の一人の名前がすぐ出て来ない。外出しての帰り、乗り換えの路線名がパッと出ず「あれ、あれ」状態(笑)。

ほんとヤバイです。

記憶力を回復する(回復は出来ないから維持?)何か策を実行せねば(汗)。

イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ)、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(SUPRAPHON盤)

一昨日、久しぶりに「鳥のカタログ」を聴いて、この曲とっても良いなと思い始めております。

鳥そのものに対してもとても可愛く感じるようになり、ちょうど今日ゴミ収集日で何羽も飛来したカラスに対してさえも親愛の情を感じてしまいます。(ホントかよ)

そんな状況で、「鳥のカタログ」の延長線上にあるピアノ曲「ニワムシクイ」のCDが欲しくなり仕事帰りにショップへ。

残念ながら探していたディスクは無し。

代りに、クレスト1000シリーズのこのディスクが安くなっていたので調達。

今日はその1曲目のこの曲。ピアノと小管弦楽の為の15分ほどの作品。

「鳥のカタログ」に登場するのはフランスの鳥たちですが、ここではインド、中国、マレーシア、南北アメリカの鳥たち。

南方の鳥が多い為か、曲調もジョリヴェとも一脈通ずる熱きものを感じます。

メシアンの曲の中では、「トゥーランガリラ交響曲」に近い雰囲気か。

ノイマンの珍しいメシアン録音。ピアノはメシアン夫人イヴォンヌ・ロリオ。

今日は時間が無いので、曲も記事も短めです。

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