golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シャルパンティエ「テ・デウム」マルゴワール

2010-03-12 22:09:43 | Weblog
昨日寒いと書いたら、今日は暖かい日で、コートを着ていたら帰宅の電車など汗だくでありました。

夕方から、仕事の関係である展示会を見に行ったのですが、閉館まで30分ほどしかない。

どうしても見る必要があったブースをちょっと見て出たら、隣のブースで抽選会が。

ついつい釣られて行っちゃいました。

簡単なアンケートを書くと抽選に参加出来るのですが、すぐ抽選に入らないのが難点。

つまんない(こらこら)プレゼンを暫く眺めてなきゃならんのです。

漸く退屈な(こらこら)その会社の商品紹介が終了し、いよいよ抽選!と思いきや、まだアンケート書き終わっていない人が何人かいてまだ始まらない。

簡単なアンケートなんだから、適当でいいから(こらこら)早く書いちまえよ、と思う。皆が待ってるんだからさあ。

散々待たされて、漸く抽選会。

下位から抽選が始まり、1等はゲーム機。

パッと見、抽選に参加しているのは4~50人程度。

1等景品は1個だけだけれど、当りの確率は結構高い。

期待して番号の発表を待つが、残念ながらハズレ。

しかし、当選者が手を挙げた瞬間、皆蜘蛛の子を散らすようにそのブースから居なくなりました。何とも現金なもの。

って、私も真っ先に立ち去った方ですが(笑)。

こういう展示会会場での抽選会って、参加人数からすると当選確率は結構高い方だと思うのですが、残念ながらいつも当たらないです。

一体いつも何しに行ってるんだ!(笑)。

マリー・ビヴァリー(ソプラノ)、ケヴィン・スミス(カウンター・テノール)、デイヴィッド・トーマス(バリトン)、ジャン=クロード・マルゴワール指揮ラ・グラン・エキュリー・エ・ラ・シャンブル・デュ・ロワ、ウォーリック大学セント・メアリー教会合唱団(SONY原盤)

バロック・マスターワークス60枚BOXから。

フランス・バロックを代表する作曲家の一人、マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643~1704)ですが、今までほとんど聴いて来なかった人です。

LPで、この「テ・デウム」を含む一枚持っていた程度。それもあまり聴き込んでいなかったように思います。

この曲の前奏曲は、欧州放送連合のテーマ曲の様になっていて、ヨーロッパでは有名なメロディの様です。ニューイヤーコンサートの開始テーマ曲にも使われているとのこと。あまり見ないのですが、日本での放送もそうなのかな?

確かにオープニングに相応しい壮麗なトランペットのファンファーレは、親しみ易くもあり覚え易いメロディでもあります。

前奏曲の後も、華やかで暖かく、またどこかのんびり緩い音楽が続きます。

緩く感じるのはちょっと古い古楽器演奏(1979年)のせいもあるのかな?新しい演奏でも聴いてみたいですね。

しかし、暖かい春の日にのんびり聴くに相応しい音楽とも思いました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ