趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

写経会の日

2013-02-13 19:33:55 | 俳句

今日は写経会でお寺に健康祈願をしていただいた。

初めの大太鼓の音で心が引き締まる

今年は大般若心経の点読をさせて頂く、厚手の和紙にお経が書いてあり、

傷んだ所は丁寧に修理してあります。

扇のように開いて右から左へ、左から右へ風を入れます。

その風に当たるとご利益が」あるとか

もう10年写経をしているのでこんな初体験をさせて頂いて感動です。

午後は割烹へ移動して昼食会をしました。

俳句

  早春や玉砂利の音写経会

  春一番護摩焚く炎垂直に

和菓子やさんの方が来ていて桜餅と草餅を持ってきてご馳走になりました

  朝四時の仕事の土産桜餅

割烹のおかみさんが吊るし雛を飾っていました

  鯛のうろこ金の線なり吊るし雛

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2 コメント

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Unknown (youko)
2013-02-14 22:01:28
写経をやって10年、長いこと続けられましたね。
なにか変ったことがありましたでしょうか。私はのんびり屋であわて物、こんな性格直るものでしょうか。
もっと内面的で精神的なものなんでしょうね。
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youkoさんへ (atuko)
2013-02-15 19:45:32
気持ちの持ち方が変わったかな、と思います
10年やっていても、何も理論的なことは覚えませんが
なんでしょうね、いろいろなことにこだわらなくなった、と言うのでしょうか、悩みらしい悩みが無く気持ちが楽です。
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