Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

秋は西へ

2017-06-03 | 観光計画とか
国内旅行では、季節によって旅先の向き不向きがあるものです。
私の旅先にも傾向があるのでまとめてみました。

関東在住なので関東基準で関東を除外して考えますと、
私の中では大雑把にこんな感じで旅先エリアが分かれます。
あまり行かないけど東海地方平野部は3に近い?

1.北日本・山地(北海道、東北、中部山沿い)
2.北陸
3.西日本(近畿以西)
4.亜熱帯(沖縄など)

そして奇数月(5月はGWを想定)で私にとっての向き不向きは
どうなのかというのが以下の表になります。
マリンスポーツやウィンタースポーツする人は全然違うかと。

エリア北日本・山地北陸西日本亜熱帯
5月×
まだ冬か春になったばかり。

花粉のピークは過ぎてる。

花粉ほぼ終了。ただし黄砂に注意。

すでに暑いが花粉なし。
7月
涼しくて花の季節。ただし豪雨に注意。

西日本ほどじゃないが暑い。
×
暑すぎて外歩いてると熱中症になる。
×
泳がないので暑いだけだし台風来る。
9月
花は少ないが涼しくて歩きやすい。

西日本よりは耐えられる暑さ。
×
7月に同じ。
×
暑いし関東側でも台風欠航のおそれ。
11月×
もう冬。

日没がやや早い。

東日本より日没が遅いのがいい。

まだ暑いが日没が遅い。
1月×
寒すぎる。
×
雪に埋もれる。

太平洋側の街中なら大丈夫。

泳がないので暖かくて最適。
3月×
1月に同じ。
×
比較的ましらしいが花粉飛散。
×
花粉大量飛散。

1月に同じ。花粉なし。

暑い寒いは勿論、日没時間というのも私にとって重要でして、
夕方ギリギリまで観光しようと思うと16時台でもう暗くなっちゃうのは
きついんですよね…。15時に宿に着いちゃう人なら問題ないですが。
春夏はどこに行っても日が長いので問題にならないのですが、
秋冬は西に旅行しないと物足りなくなりがちです。

ただ、西に行きたい11月って個人的事情で空路使いにくい…。
駅伝ファンとしては全日本駅伝に近い文化の日は旅行困難なので(笑)
勤労感謝の日がうまく連休にならないと、土日だけで旅行するか
前後の平日で休みを取るかになります。しかし最近は11月に忙しめの
職場にいることが多くて休みが取れるか事前に読みづらいので、
キャンセルになるリスクを考えると空路は使いづらいという…。
GWは運賃高いですが休めることが読めるので空路予約しやすいです。

「春になったばかりの何が悪いの?桜綺麗だよ?」という意見も
あるかもしれませんが、桜の時期だとまだ他の落葉樹の葉が茂って
いませんので、庭園や自然散策では寂しく感じることも…。
同じ理由で冬の庭園めぐりも本当は積極的にしたいわけではないです。
京都で普段非公開の特別公開をするから毎年行ってるだけで。
あと桜が咲く時期って地域にもよるけど花粉飛んでることあるし
花見客で混んでると観光しづらいしで、特に桜が大好きってわけでは
ないと逆に観光を避けたくなるシーズンですね…。

ということで、亜熱帯はあまり行ってないのですが、GWと11月は
西日本、夏(9月は夏の認識です)は北日本か山地か北陸に
行くということが特に最近多くなっています。
過去の旅先は以下のとおり。家族旅行と個人旅行があるとかで
複数ある時は滞在日数の多い方、日帰り観光は除外。
2012年以降冬は京都奈良ばかりなので省略(2009年の冬もか)。

GW6~7月9月10~11月
2016年度 屋久島長野福井和歌山
2015年度高知愛媛山形富山和歌山
2014年度
三重山形奈良滋賀
2013年度熊本尾瀬奈良長崎
2012年度山口秋田岩手京都滋賀
2011年度京都北海道京都山梨
2010年度京都函館青森京都岩手
2009年度北海道京都
2008年度京都
2007年度京都

京都行きすぎだよ…しかも残暑の9月に行くとか若いなあ…。
たぶん2014年頃に体力の限界を感じて北陸に変えた(笑)。
冬の京都に飽きたら亜熱帯に行きたいですね。
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