Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

Rが帰ってきた!(と言っても前回出場時まだ生まれてない)

2022-10-16 | 走る若人が好き
「吉居兄弟は弟もパジャマ男子なのか?」
が気になって夜も眠れるギクリです。
何なら昼も眠い。

箱根駅伝予選会の記事です。
コロナの影響で滑走路の平坦スピード
コースだった昨年までと違い、今年は
アップダウンのある公園コース復活で
よりタフさが求められました。
結局天気は曇り、ただし湿度高め。
後半の公園まで力を温存したい思惑か
思ったよりペースが遅く渋滞起こして
誤算のチーム続出っぽい感じ。
渋滞で転倒した選手もいたそうです。
先頭の方も意外なユニが揃い、
何と5kmで芝浦工業大が全体5位。

今季勢いがあり注目の大東は
途中10番手通過の表示がなかなか
出てこなくて焦ったけど、あれ
結局カウントミスだったのかな?
立教は前回5kmまで目立ってましたが
今回10kmでも3位、17.4kmでも5位、
通過の可能性が出てきて俄然興奮!
エース藤本選手欠場で75回連続出場の
伝統最大のピンチと言われた日体は
5kmで圏外で心配しましたが、徐々に
上がってきて圏内に入ってきました。
落ち着いて集団走してたっぽい。
個人上位はやはり留学生が独占、
日本人トップは専修の木村選手。
専修では座間選手以来だとか。
座間選手懐かしい!

大東はトップ通過!
通過は確実だと思ってましたが、
2位の明治を1分以上離しての
ダントツで強さを見せました。
こんなに早くチーム立て直すとか
真名子監督有能すぎるっしょ!
城西も3位で本戦返り咲き。
短期で復帰できないと、選手の士気が
落ちたりスカウトがうまく行かなく
なったりして戦力が下がる悪循環に
陥るおそれがありましたが、
しっかり結果出してきました。
早稲田が4位、日体も5位で伝統を
守ってひとまず安堵というところ。

そして立教6位に来た!
来年が勝負の年と言われてきたけど
早くも今年決めてきましたね!
何と55年ぶり。日テレは早速
今昔物語に出演してくれる元立教
ランナー(70代)を探さないと…。
上野監督は現役時代もいつも
ファンを驚かせてきましたが、
監督になっても驚かせてきました。
胴上げされてインタビューでは感涙。
立教は本戦出場できてなかった割に
最近スカウトが好調という噂ですが、
高校生が現役時代知ってる監督って
たぶん上野監督くらいなんですよ。
今でも現役みたいに速いし(笑)。
そんな有名監督から声掛けられて
監督自ら一緒に走ってくれたら
進路決める選手もいるでしょう。
予選通過したら有望な選手が
もっと入ってきそうなので
好循環になってきそうですね。
選手のモチベーション上げるのも
うまそうだし、戦略的なところも
だんだん慣れてきてる感じ。
本家中央といい東京国際といい
創価といい中央閥元気だな!

7位山梨学院、8位専修、9位東海。
専修はこれで3年連続出場で、
また常連校に戻りつつあります。
故障(?)欠場者も複数いたようだし
予選会に不慣れな大学が苦戦するのは
よくあるので東海の9位は驚いてない。
早稲田も数年ぶりでしたが、こっちは
上武の監督時代にいつだって確実に
予選通過してきた花田監督だったので
心配なかったです(笑)。
まだ石原選手はハーフの距離で
完全復活はできてない感じかな。

10位の発表だいぶ溜めたね(笑)。
滑り込んだのは国士舘、エース欠場
とはいえ何と神奈川が予選落ち。
夏に新型コロナ感染も出たそうで…。
山梨学院と早稲田も感染出たとか。
中央学院もちょくちょく予選落ち
するようになりましたね…。
ここは以前から故障者が多くて
揃わないのが課題でしょうか。

シード校を脅かしそうな大学が
少ないので、今度の本戦ではあまり
入れ替わりがない気がしますが、
これだけ勢いがあると大東がいきなり
シード獲ってくるかもしれません。
まだ新型コロナのクラスターに注意
しないといけない状況でもありますし、
シード校も油断してられませんね。
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