Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

まだリバウンドしてない模様

2019-02-24 | 走る若人が好き
2/3別府大分マラソンと2/23クロカン日本選手権の感想です。
2/10実業団ハーフは旅行中だったのでテレビ見てません…。
見たくて堪らないレースの日は旅行避けるように
してますが(都道府県駅伝とか)そこまでではない
レースの日まで避けると旅行できなくなるので…。

別府大分は気温が高くてタイムが出るか心配
されましたが、途中から曇ってきたので体感温度は
そこまで高くはならなかったのではないでしょうか。
PMは東洋の山本選手、サングラス姿がとっても新鮮!
東洋って東海や青学と違って駅伝でサングラス
掛けませんからねえ。大学によって方針があるらしい。

で、日本人トップは一般参加選手の中電工の
二岡選手でした。今年のニューイヤー駅伝でも
中電工は好調でしたがマラソンでもMGC出場者を輩出。
左右の乳首(たぶん)から出血してるのが痛々しかった…。
女性は下着があるからいいけど男性って普通どうやって
ランシャツが擦れる対策してるんでしょう?
塗る系の対策は汗で流れちゃいそうな気がしますし、
乳首に何か絆創膏的なものを貼ってるとか?
裏地に工夫のあるランシャツなんてのもあるんでしょうか?
マラソン以外では出血見ないけど長時間じゃなければ
何も対策しなくても大丈夫なのかな。
痛いでしょうが脚の怪我ではないので走りには
影響してないように見えました。

フィニッシュ前に岩田選手がサングラス上げてたら
その横から橋本選手が追い抜いて2位3位変わった(笑)。
サブテンでこちらの2人もMGC出場権獲得となりました。
青学OB初のMGCということでゲストの原監督も喜んで
ましたねえ。そういえば青学OBからはMGC出場者が
出ましたが旭化成は今回も出場者出ませんでした。
駅伝ではいつも強いのにマラソンはうまく行かない
ですねえ。東京かびわ湖で誰か出せるでしょうか。


クロカン日本選手権、年々実業団はマラソン挑戦する
選手が多くなって参加者が減ってきているため、
学生の出場が目立ちました。解説で若い選手が
多いみたいな話をしてたけど当たり前ですな。
その学生も3月の学生ハーフ走る選手が多いので
トラック路線の選手がクロカンに出場してる感じ。

先頭に出てきた辺りでは「他の選手とは実力差が
あるし塩尻選手独走かな」と思ってましたが、
調整ができてなかったか珍しく後半失速。
塩尻選手に付いて来ていた法政の坂東選手
(スタート大集団の中でもはっきり分かる長身よ…)
が田村選手の追走を振り切り優勝でした。
全国区レースでは初タイトルでしょうか?
箱根で正式なユニ着るのを最後と決めてたようで
テレビではあまり見ない赤いサブユニ姿でした。

田村兄弟並走シーンはファンとしては
美味しかったですね~!原監督も興奮気味。
実業団に入ってからは同じレースで初対決とか。
兄が後ろを振り返ってしきりに弟を気にして
声を掛けるという通常見られない光景。
お兄さんはサポートしてあげるの最初で最後と
発言してますが、優勝争いに専念するよりも
弟が3位を取れることを考えてたのかな?
弟さんもこのところ成長著しいですね。
坂東選手に追いついた後、弟は無視してすぐ
突き放しに行ってたらどんな展開になったかな。

4位は瀬古さんイチオシ(そりゃ早稲田だし)の
中谷選手が田村兄弟に迫る追い上げ。
増田さんが爪の三日月が大きいとか言い出す(笑)。
ついに選手の爪まで見始める増田さん…。
5位6位は小松選手と鬼塚選手、小松選手は箱根が
まぐれではなく地力を付けてそうですね。
東海の両角監督が現地解説で青学の原監督が
スタジオ解説でして同い年なのに扱いが違うなと
いう感想を持ったわけですが、でもあのスタジオの
面々だと原監督の方が適任ですかね…。
あのカオスなメンバーの中に両角監督入れても
「はあ、そうですか…」しか返せないかも(笑)。
両角監督はまだダイエット後の体型を維持して
そうですね。ナベさんとは違う(笑)。

3月下旬にデンマークで開催される世界クロカン、
辞退者が出たようですが中谷選手や小松選手は
出場するという発言が出てきています。
中谷選手はジュニアではいろいろ行ってるかと
思いますがシニアでは初の日本代表、小松選手は
ジュニア含めても初めてでしょうか(というか
海外のレースに過去に参戦してた記憶がない)。
世界との差を肌で感じ、海外のレースではどう
調整すればよいかを知り、一緒に参加する
実業団選手と親しくなれる機会があるなど
若い選手にはいい経験がたくさんできそうです。
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