Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

シュラスコすこ

2018-09-29 | ちょっと外出
東京で各国料理また食べてきたのでレポ。

浅草のシュハスカリア キ・ボンでブラジル料理。
ブラジル料理は3回目ですかね(1回目2回目)。
こちらのランチは「量り売り制」です。
好きな料理を大皿に取って行って、重さを店員が
量って伝票に書き、最後にお会計というスタイル。
食べ放題じゃないバイキングって感じですかね。
私のような1人客でもシュラスコを食べやすいのが
メリットです。通常のお店だと1人分のシュラスコを
頼むのって結構難しかったりしますからね。
平日と休日では休日の方が高いっぽい。
ドリンクは別料金ですが頼んでません。

店の奥の方でシュラスコを焼いていて
食べたい肉を客が伝えてから店員が切るので、
どうしてもここで混んで行列に。
シュラスコのリストみたいなのも掲示してなかったし
何にするか迷って余計に時間が掛かるよね(笑)。
いろいろ肉あった(あとパイナップルも)けど、
私は「ここは牛だろ」とサーロインと牛スジ
2切れずつにしました。焼き立てうまかった!
その他の料理はあまり重いものを頼むと高くなるので
サラダはブロッコリーやオクラじゃなくてルッコラに
した(笑)。ビーツの料理が美味しかった。

パンがなかったので主食は豆多めのフェイジョアーダと
パスタっぽい四角い小麦料理をトマトソースで味付け
したやつ(名前忘れた)。さっぱりパルミットもあった。
チーズコロッケもあったかな?
青汁でお馴染みケールの炒め物もあったけど
さすがに「まずーい!」なんてことはなかった。
他にポテト系や煮込み系も皿に取ってるけど
いろいろ取りすぎて覚えてない(笑)。
これで平日料金1026円でした。



十条駅前のクルド家庭料理メソポタミアにも
行きました。ご存じのとおりクルド人はトルコやイランや
シリアに跨っていて国を持たない民族です。
ですが、中東のムスリムということで料理は
ケバブがあるなど周辺国と共通点が見られます。
3階まで階段、エレベーターはありません。
階段や店内にはクルドに関する展示がいろいろ。
店内のランプ素敵。クルド語辞書もあった。

平日に一番乗りで17時すぎに入店。でも結局他に
お客さんは来なかったです。接客は女性で調理は男性。
1人客でも頼めるセットメニューになってるのが
嬉しいですね。逆にナンの付かないケバブの単品が
あったら追加で頼めるのになと思いました。
「ナンよりピラフを食べようかな…」と、ピラフが
付くセットの中から「ひき肉団子のブルグル包み揚げ」
ヨーグルトスープ付き1350円を注文。

ジャガイモ鶏肉玉ねぎの野菜の煮込みとピクルスも
添えられ、煮込みの方は中東らしい香辛料の味。
メニューにkufuteと書いてあった肉団子、
一般的な中東のキョフテ(コフタ)は挽肉を丸めた
ハンバーグタイプかと思いますがこちらは衣が付いた
コロッケタイプです(コロッケとは衣が違うけど)。
「ブルグル」というのが挽き割り小麦だそうですので
ブルグルの衣なんでしょう。挽肉はたぶんラム肉では
なかったので牛肉かと思います。アツアツ。
ヨーグルトスープは温製でした。
ハーブが独特で日本人には好みが分かれそう。

食後にザクロジュース250円も飲みましたが、
ぶどうジュースに味が似てましたね。
各国料理店の中では、夜でも結構良心的な価格だと
思いました。階段で入りにくさがあるかも
しれませんが、埼京線沿線の方はぜひどうぞ。
コメント