Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

風呂場で歯を磨く件について

2008-06-07 | 日常or掲載計画
先日の記事で歯磨き粉の話題が出ましたが、マンション暮らしして以降、
入浴中によく歯を磨くようになりました。

マンション探しでの最優先条件は「バス・トイレ別」でした。
バス・トイレ一体型(そして大抵洗面台も同じスペースにある)は
「体を綺麗にする所」「口に水を含んでうがいをする所」と
「一番汚い所」が同じ空間にあるのが個人的にすごく嫌なんです。
自宅だと自分で頻繁にトイレ掃除しないと臭いそうですし。
しかし普通の一軒家と違って洗面台は浴室内にある形になっていまして、
お風呂に浸かりながら歯を磨くと楽なのに気付きました。

・どうせ入浴中はやることないので時間の使い方として効率的。
 (歯磨きのために浴室に行くのって時にめんどいんだよね(爆))
・立って磨くととっとと済ませようとばかり考えるが、
 座って歯を磨くことになるので楽であり、ゆっくり磨ける。
・風呂にもゆっくり浸かっていることになり体が温まる。
・歯磨き粉が多少口から飛んでも湯船に落ちるだけなので
 鏡や壁が汚れない。
・個人的に、顔に化粧水等を付けるのは歯磨き後と決めてるが
 (歯磨き前に付けると、うがいの際に口の周囲が濡れて
 付け直さなきゃいけなくなるから)、入浴中に歯を磨いておけば
 入浴後すぐに化粧水等を付けることができ、顔の乾燥を防げる

と、結構いいことが多いのです(私にとって)。
風呂で読書するとかマッサージで手を動かしっぱなしとか
そういうことも特にしてないので、歯磨きタイムになってますね。


しかしこれができるのも「バス・トイレ別」だからこそ。

(1) 湯船に浸かって温まる
(2) 洗髪したり体洗ったりする
(3) また湯船に浸かる

という日本人的入浴方法が容易ですから。
バス・トイレ別の場合は(2)で湯船から出りゃいいわけですが、
一体型で(1)~(3)を完遂しようと思うと(2)の前で一度栓を抜くので
溜めるお湯の量が倍になり、水道代が跳ね上がります。

(1)を省略して(2)→(3)とすると、そのままお湯を張ると綺麗じゃないし
体を洗った後に湯船を掃除して手が汚れるのも嫌だし…(爆)。
そうなると(3)を省略して(1)→(2)で終わらせることになりますが、
私はどうせ風呂に浸かるなら(3)を捨てがたく思います。
結局コストパフォーマンス(時間と掃除の手間と水道代が掛かるのに
大してお湯に浸かれない)を考慮して、お湯を張るのを諦めて
シャワーだけという利用方法に落ち着きそうです。

歯磨きはともかくとして、毎日シャワーばかりは嫌なので
(寒い冬よりもむしろ汗をかく夏の方が風呂に浸かりたくなる)、
掃除面だけでなくバス・トイレ別にしてよかったなーと思います。


こう書くと戯玖璃はどえらい潔癖症だと思われるかもしれませんが、
そもそも真の潔癖症の方はきちんと掃除をしますので
おそらく「頻繁にトイレ掃除しないと臭いそう」だなんて
トイレ掃除を怠る前提の発言はしないと思います(爆)。
事実、来訪者がいないのをいいことに怠っております(爆)。
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