四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部を知らない人生は損?

2024年06月06日 | アート・文化

日㈭から京都へ。11時から事務局長を務める宇治茶振興議員連盟の役員会を開催した。

 13時半からは政策環境建設常任委員会の初回常任委員会に出席し、委員会で所管する総合政策環境部、建設交通部の事務事業概要等についての説明を受けた。

 

 朝、オーベルジュKIKUYA(喜久屋)の駒井靖社長Facebook「今日15時から、α-STATION FM京都に出演します!」と投稿されていた。「綾部に移住した近況を話します」というフレーズに興味を持った。

 ちょうど時間が重なったので、綾部への帰り、五条通を運転しながらFM89.4を聴いた。

 「綾部に移住して下さいとは思ってません。でも、綾部を知らない人生は損ですよ」と綾部人以上に「綾部愛」にあふれたコメントがあって、とても嬉しかった。

 

 綾部出身者が「綾部愛」が強いのは当たり前かもしれないが、綾部出身者でなくても、綾部に関わると「綾部愛」が強くなるのではないかと最近思うようになった。

 今年1月末に東京で上演された綾部を舞台にした演劇「ふたりのゆめ」(劇団ふぁんハウス)いつか綾部で上演できないかと、現在模索している。

 劇団ふぁんハウスの平野恒雄代表27年前にたった一度、二日ほど仕事で綾部に滞在された、その経験だけで出来上がった作品この「ふたりのゆめ」であり、物語の重要な舞台が綾部市の居酒屋「門出」(架空)京都府中丹文化会館(綾部市里町)となっている。

 平野代表や劇団の皆さんからは「これはお金の問題ではなく、自腹でも綾部公演をやりたい」という「綾部愛」がビンビン伝わってきている。

 この「綾部愛」に綾部人が応えずにどうするのか?という気持ちになっていて、7月20日、21日に東京都板橋区での再演があるので、7月21日㈰にもう一度、観に行ってみようと日程を調整している。

 これを一緒に観劇していただける方は大歓迎です。綾部から一緒に行くこともできますし、現地集合解散でも構いません。チケットはこちらからまとめて予約もいたします。

 また、首都圏在住の綾部出身者、綾部に興味のある方などにも、ぜひご覧いただければ嬉しいです。

 ぜひ一人でも多くの綾部関係者に「ふたりのゆめ」を鑑賞いただき、綾部公演につなげたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。

 今後の宣伝のために、劇団ふぁんハウスの平野代表から1月の前回公演の写真をいただいた。前回公演を観に行っていた私の後ろ姿も写っていた。

2024年1月26日blog「劇団ふぁんハウス第44回公演【ふたりのゆめ】」

 

 夕方、事務所に戻ったら、障害者グループホームの経営など、障害者支援に取り組んでおられるNPO法人わいわいネット・なかま(前田道子理事長)の滝野千里副理事長、安村値恵子副理事長が先日の総会の報告に来られた。

 劇団ふぁんハウスは発足以来、障害者と健常者が共に舞台に立つという取り組みもされており、滝野さんや安村さんにはそのことを説明したいと思っていたところだった。資料を渡して説明したが、話が伝わったかは分からない。

参考:公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団ふれあいコラム

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