四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部市消防団の団長点検市長査閲

2024年06月09日 | 消防

日㈰10時から中丹文化会館で開催された「中丹通学圏府立高等学校説明会」に出席した。中学3年生やその保護者の方々らが多く参加しておられた。

 東舞鶴高校、大江高校、西舞鶴高校、福知山高校、府立工業高校、綾部高校の順番に15分ずつ、それぞれの学校の先生が学校の学科や部活、学校祭、進路実績などを説明された。

 綾部高校は普通科にスポーツ総合専攻もあるし、由良川キャンパスの農業科、園芸科、農芸化学科と特徴的な学科もあるので2分は長く時間配分されていたが、部活や学校行事まで説明する時間は足りない感じだった。

 中丹にはこれだけ幅広く生徒を受け入れられる府立高校があるので、部活や勉強での学校間交流をもっと進めたら良いのではないかと感じた。

 

 午後市民グラウンドにて、綾部市消防団(白波瀬博之団長)団長点検市長査閲に出席した。

 開会式典の後は保坂朋宏中部ブロック長による訓練総指揮、大槻亘西部ブロック長による操法訓練総指揮の下、小隊、中隊、ポンプ操法などの各種訓練が実施された。

 結果は「極めて優秀」という評価を得られ、団員の皆様は長期間にわたっての訓練の成果が実り、おめでとうございました!

 白波瀬団長閉会式の挨拶の中「今後は団員確保が難しくなることが予想されており、各分団単位での活動だけでなく、全団員の力を結集することが必要になってくる。そのため2年に1度は全体での市長査閲を実施し、全団員の団結力を高めたい」とおっしゃっていたが、時代に合わせた防災力強化の取り組みが確かに必要だろうと同感した。

 私も25才から42才までの17年間、消防団員として活動した。

 最初の数年は操法要員として訓練が大変で嫌だと思っていたが、それを乗り越えて得られた仲間との友情は一生消えることなく、今も様々な場面でそのつながりに助けられている。

 年配の団員さん達がスムーズに引退でき、世代交代が進む組織にするためには若い皆さんの力が必要ですし、それは自らの人生にも必ずプラスになります。ぜひ、消防団に入って、綾部市民や自らの家族、地域を守る活動に参加してください。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ほたるの夕べ2024 | トップ | 6月議会はじまる »