四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

るんびに苑・参与会

2018年10月16日 | 教育・子育て

 涼子男女共同参画ポスターコンクールで入選した。

 表彰式市長から賞状をもらうのを本人は楽しみにしていたが、表彰式は台風で中止となったので、最近、学校で代理の方から賞状を受け取ったらしい。家に帰ると嬉しそうに賞状を見せてくれた。

 「きめつけない」という言葉が強調されていて、強い意志を感じるポスターだと思った。頑固者で頑張り屋の涼子らしい絵だ。

 

 15日㈪夜に京都で会合出席し、京都で泊まり

 16日㈫は午前中、時間があったので、画でも観ようかなと思い立ち、四条河原町映画「日日是好日」を観た。黒木華主演樹木希林などが出演しており、茶道の世界の描いた作品だった。

 数年前から裏千家淡交会の両丹支部副支部長に就任し、時折、お茶会に行くようになっていて、よく分かる面白い映画だった。

 午後は府議会に行き、控室原稿書きや書類整理など。

 夕方から学生部の街宣活動に参加した。先月から毎月一回定例で街宣活動してくれており、今回は「四方青年局長も一緒に…」と高木学生部長が誘ってくれた。

 河原町三条と京都駅前の二ヵ所で演説したが、学生がマイクを握るのが珍しいからか、通行人の反応がものすごく良くて驚いた。大学生くらいの女の子も手を振ってくれたが、僕ら議員がやるときにはそんな子が手を振ってくれることなどまずない。

 「青年局は《党内野党》と言われている。学生部は《党内過激派》のつもりで、若者らしく率直な意見を、自民党に対してもおかしい時はおかしいと、文句をしっかりと言ってほしい」と演説。

 

 17時からは社会福祉法人るんびに苑・参与会(有馬頼定会長)第1回総会に出席。金閣寺、清水寺、平等院、金峯山寺など、そうそうたる寺院のご住職が趣旨に賛同していただき、るんびに学園を応援する会として発足していただいた。

 るんびに苑(藤大慶理事長)「るんびに学園」を運営し、虐待等により児童相談所に保護された子ども達を一時的に預かる施設であり、15年ほど前に綾部市十倉中町に設立された。

 入所している子ども達は和太鼓を通して集団でのコミュニケーション等を学んでおり、今は鼓童の創設メンバーでもある綾部市の隣りの和知町出身藤本吉利さん指導していただいている。子ども達の太鼓演奏も披露されたが毎回、感動する。

 藤理事長が最後に御礼挨拶をされ、るんびに学園で約7年を暮らした卒園生を紹介された。しっかりと挨拶した彼は今は就職し、立派な社会人になってくれていた。学園の運動会などには帰ってきて、手伝いもしてくれているそうだ。

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