四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ITビルでの「御用聞きの会」

2019年10月25日 | 議員活動

 25日㈮、夜は綾部地区、ITビルでの「御用聞きの会」人数は少なかったが、約2時間、懇談させていただいた。

 「綾部駅の北側は発展しているが、南側はさびしい」「最近、南側に新しい家を建てて引っ越してくる若い人も多く、なぜか?と聞くと、北側の青野町や井倉町は綾部小学校が遠いとのこと」「五感を満足させる新しいまちづくりが必要」「栗栽培をしようと綾部市で鳥獣柵を借りようとしたら、一人では貸せない、三人集めてと言われたが、一人でもいいのではないか」「広野綾部線が今後、綾部環状道路となったら、交通量が増えるのか?」「府北部でも事業承継の支援が必要」「海の京都の目標としていたグンゼと大本をつなぐ仕掛けをいろいろと考えている。支援してほしい」「ふるさと教育、IT教育が重要」「来訪者が綾部のことを尋ねた際に、タクシー運転手がどう答えるか?綾部には何もないと言ってしまえば終わってしまう」「由良川の景観を活かした築堤を!」「神宮寺の府営住宅の空家が周辺の迷惑になっている」「堤防決壊したら、綾部もどうなるのか?と思う」「商店街中心の商業振興策には限界があるのでは」というご意見を出していただいた。

 綾部駅の南側に、市外からも集客できる飲食店や宿泊施設ができて、賑わいを創り出していくことが街に潤いを与えるのだと思う。

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