四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

衛生協会、木材同業組合の総会

2024年06月03日 | 議員活動

日㈪朝から京都へ。来週から6月議会が始まるため、1週間前の議会運営委員会が開催され、12時半からの自民党府議団の議員団会議でその報告や代表質問者の質問要旨等を聞いた。

 

 議員団会議の後、綾部に戻り、15時から広小路ゆらりにて、綾部衛生協会(高橋辰夫会長)の総会後の懇親会に出席した。

 先日の東京あやべ会の総会後の講演会では講師の蒲田正樹さん「綾部は食の偏差値が高い」とおっしゃり、会員の皆さんが綾部の飲食店や菓子店に興味津々だったこと飲食店に不可欠な夜のタクシー不足解消のためにライドシェアなど新しい仕組みが導入できないか、タクシー会社や綾部市に声をかけて研究してみたいと思っている、ということなどを挨拶で述べた。

 

 17時からは現長にて、綾部市木材同業組合(上原久明組合長)総会懇親会に出席した。

 乾杯の発声では、府議になってから一貫して林業振興に取り組んでおり、現在も府議会の森林・林業活性化議連の会長を務めていること、この間、豊かな森を育てる府民税の導入や府内産木材利用促進条例の制定にも関わってきたということをお話した。

 また、私の家曾祖父の代には材木業を営んでいた。美山町で伐採した木を筏に組んで由良川を流し、並松の川原で製材していたようだが、明治の水害で材木が流されたこと金融恐慌が重なり、家は破産した。そのまま事業が続けられていたら、今も木材同業組合の会員だったかもしれないという話もした。

 新たに組合に加入される企業の紹介もあり、少しずつ、林業に活気が戻ってきてくれれば嬉しいと思う。


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