11日㈭、夜は南丹市・京丹波町選出の片山誠治府議と山崎清吾前副市長、安藤和明市議とで花山で会食。
明日の府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会の総会に、京丹波町側の府議として片山府議に参加いただくため、昨年から綾部で前泊してもらうようにしている。
山崎前副市長は京都府職員時代に南丹広域振興局副局長として南丹市担当をしておられたので片山府議と親しく、安藤市議は広野綾部線の協議会役員としてお付き合いいただいた。
12日㈮、10時から府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)の総会に出席し、来賓としてご挨拶した。
他にも綾部市の岩本正信副市長(市長代理)、京丹波町の山森英二副町長(町長代理)、片山誠治府議(南丹市・京丹波町選出)が挨拶された。
京都府中丹東土木事務所の細井浩一所長からは事業の進捗状況の説明があった。今年度はまずは中筋地区側の三俣綾部線、安場田野線の道路改良工事に入る準備として測量や用地買収をしてもらうことになっている。
11時の特急で片山府議と共に京都へ。12時半から議員団会議、13時半から政策環境建設常任委員会に出席した。
「大学生の府内定着に向けた取り組みについて」をテーマに総合政策環境部と京都産業大学法学部の中谷昌憲教授が説明をされた。
私は今、大学生から就職についてのアドバイスを求められたら、「まずは東京の大手企業を受けてみたらいいんやないか?」と勧めるだろう。京都を「一押し」するよりも、何らかの理由で転職が必要になったり、東京を離れざるを得なくなった時に京都を選択してもらえるようにするのが正解ではないかと思う。
京都でモソモソしているよりも、若い人はまずは広い世界へ出て、そこで良いことも悪いこともかみ砕いた上で、セカンドキャリアで京都市や綾部市という選択をしてもらえるような対策に力を注ぐべきだと言ったら、中谷教授も「我が意を得たり。同感です。京都府の施策にはもっとダイナミックさがあったほうが良いと私も思っている」とおっしゃっていた。
大学生が就職したい会社上位50社に京都で就職説明会なり、採用試験をしてもらえるように京都府がお膳立てしたらどうか、と提案した。
夜は自民党府議団と西脇知事、副知事、部長らとの懇親会に出席した。
帰りは21時37分発の特急で、福知山市選出の家元優府議と一緒に帰った。