30日㈮、朝は綾部高校(岸田敏明校長)の体育祭の開会式に出席した。今年の綾高祭のテーマは「笑顔満点、エンジン全開、ブレーキ厳禁、我らの青春大爆走」となっており、綾部高校はまさにその気概で頑張ってほしい。
こうして開会式に来賓として参列するのは3年ぶり。今年はほぼコロナ前と同様の競技、スケジュールで行われるそうだ。
綾部高校PTA(村上章会長)の役員の皆さんにはお茶、塩飴の提供を今年もお世話になっている。綾部は朝の霧が深いと昼からは陽ざしが差して気温が上昇するので、今日は忙しくなるだろう。
これまで綾部高校の体育祭は就職活動が始まる前の9月第1週に行われてきたが、猛暑による熱中症で倒れる生徒が続出したこともあり、9月下旬に変えられた。その方が良いと思う。
1時間半ほど、文化祭の感想や学校のこと、綾部高校に対する綾部市民の評価などについて校長先生とお話しながら競技を観戦した。
つくづく学校も企業も、組織はトップ次第だと思う。ここ数年、岸田校長に様々な学校改革に取り組んでいただいた結果、先生方の雰囲気も若々しくなり、活気を感じるようになった。今日も若い先生方がテキパキと動いておられた。
綾部高校の校歌の冒頭で「四尾山の朝のかぎろひ…」と歌われる「四尾山」に見下ろされる綾部高校のグラウンドには一日、楽しい歓声が響いていたことだろう。
10時半に失礼して、府議会へ向かった。12時に議会に着くと何件かの報告や相談を聴き、12時半から議員団会議。
13時半からは府民環境・厚生常任委員会に出席し、健康福祉部の所管事項への質問が行われた。
終了後、綾部に戻り、18時からは由良川内水処理対策協議会(上柿耕作会長)の役員有志の方々と安藤和明市議との意見交換会に同席させていただいた。