13日㈫、何件か相談事の来客があり、お話を聴いて対応した。夜は会合に参加。
14日㈬、15時から府議会のZOOMによるオンライン委員会のテスト。
コロナで困っておられる業界の話を聴いて、その対策を考えるのが議会の役割なのに、コロナの感染防止を理由に、たった1人や2人の参考人も招けないというのは議会が機能不全を起こしている、おかしいと議員団会議で発言してきたが、ようやく京都府議会でもオンライン対応が可能になった。
少し前に「綾部でひきこもり支援活動をしたい」という相談があった。以前、あやべ福祉フロンティアで運営していたあやべ若者サポートステーションは責任者の不始末によって頓挫したが、せっかくそういう相談もあるのだから、新たなメンバーを加えて再構築したらどうかと市議に初当選した後藤光くんに打診し、関心のある関係者を集めて会議をしてもらった。
合わせて、8月は開催できなかった第3回MBTミーティングを10月には開催したらどうかと世話役の光くんに伝え、10月12日㈬19:30~:ネパール料理 Dip Jyoti綾部店(アスパ隣り由良ビル1階)に設定してもらった。会費は3600円。
どなたでもご参加いただける異業種交流会(飲食あり、会費制)です。会場の都合で、先着20名ですので、お早めにお申し込みください。一度、ご参加いただければ、以後はLINEグループで案内させていただきます。
このMBTミーティングはあやべMBTプロジェクトの事業の一つであり、同プロジェクトの「御用聞き生活支援サービス」に協力してもらっている綾部あんしん登録企業が相互の連携を図る場にもなっている。
「御用聞き生活支援サービス」は竹内薬品㈱(竹内秀介社長、本社:丹波市)の置き薬ネットワークを活用した事業であり、同社では北近畿に約2万箱弱の置き薬を持っているため、その置き薬の箱の中に綾部あんしん登録企業の宣伝チラシを入れるという連携もスタートさせつつある。地元に根付き、良心的な事業を行う企業者同士を連携させることで、ビジネスの地域内好循環を図ることも目指している。
前回のMBTミーティングで合意が得られたので、西町商店街で三代続く、眼鏡・宝石のフジムラ(藤村浩己社長)が取り扱う補聴器の宣伝チラシを綾部市内の置き薬に入れ始めてもらうようになった。下の写真は打ち合わせをする竹内社長(左)と藤村社長(右)。
竹内社長には様々な場面で「御用聞き生活支援サービス」のことを紹介していただいている。6月25日には兵庫県丹波市で開催されたNPO法人丹波ひとまち支援機構主催の丹波「社会的つながり」プロジェクト2022「高齢者とのつながり・見守りのために私たちにできること」でもお話いただいたようだ。
次の記事もご参照ください。丹波「社会的つながり」プロジェクト・「置き薬」の事業形態活かした「御用聞き」訪問サービス
15日㈭、府議会の代表質問。夜は情報交換の会食。京都泊まり。
16日㈮、午前中は京都府の国際課長から「日本語教育機関の告示基準」について説明を受けた。地方都市の人手不足を補うには外国人を頼りにしていくしかないと思っている。京都府は留学生を増やす施策を打っているが、それでは大学のある京都市にしか増えない。もっと北部のことも考えてほしいと今後求めていく。
午後は府議会の代表質問に出席。夜は第1回「義理と人情と志の会」に参加。それぞれが自己紹介し、自身や自社のモットーを話して楽しく交流した。
30代~80代で世代も職業もバラバラだが、自分の世界を持っている11名が集まって今後さらに勉強と交流をしていくことになった。会の名前が長いので「大義の会」となり、2ヶ月に1回、定例で開催していくことになった。