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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

「国葬」の閉会中審査

2022年09月08日 | 論評・研究

 日㈭、午前中は来客など。

 今秋、久しぶりに各地で「御用聞きの会」を開催しようと考え、先月の市議会議員選挙で推薦し、当選された議員さん方にその設定をお願いする文書をお送りした。議員さんがおられない地区については、後援会の支部長さん方にお願いしようと思っている。

 日程が決まれば、このブログでも告知いたしますので、ぜひ!ご参加ください。

 

 午後は国会安倍元総理の「国葬」についての閉会中審査が行われた。この審査には「ガス抜き」の意味があったのだろうが、質問が旧統一教会との関係に触れると「質問は国葬儀の範囲内で」と委員長が遮るのでガスが抜けない印象だった。

 「国葬」にすべき理由「功績」という賛否が分かれる曖昧な基準ではなく、「立場」を基準にすべきなのだと思う。

 現職総理として亡くなった大平正芳氏を「国葬」としなかったこと他の歴代総理も「国葬」としなかった以上、今後、全ての総理経験者を「国葬」とする法律を通さない限り、理屈で説明するのは難しいと思う。

 「理屈じゃねえんだよ」と麻生副総理に言われて岸田総理が決断した報道されているように、この問題は理屈では説明するのが難しい。

 この決断を聞いた瞬間、私は「こうなるだろうな」という予測ができた。でも、今さら時間は戻せないので、早く「国葬」を終わらせるしか、この問題は終わらない。

 そのための通るべき道として閉会中審査という苦渋の場を設定したのだから、委員長は野党の発言を遮らず、どんどん言わせて岸田総理はそれに神妙に答え続ける、その様子を見た国民が「これ以上は、もう仕方ないな」と思うように持っていくべきだったのだろうと思った。

 

 夜は「高江洲昌平・沖縄コンサート」家族で参加した。いつまでこうやって家族で参加できるかな?とも思いながら…。

 去年も開催されたのだと思っていたが、2年ぶりだったようだ。高江洲くんとも再会できて良かった。これから数日、綾部、舞鶴、京都などでコンサート活動をするそうだ。

 沖縄の観光客も徐々には戻りつつあるようだ。久しぶりに沖縄の音楽に触れ、楽しい気持ちになった。

 二次会にも出席して、2年前に「次はこの曲を歌ってほしい」高江洲くんに頼んでいた「真夜中のドライバー」を歌った。


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