11時から、NPO法人北近畿みらいの総会に出席。福知山市の観音寺公会堂で開催された。
午後は、近くの観音寺で開催された《北近畿みらい塾》に参加した。観音寺住職の小薮実英さんが「花は小さな仏様」と題して、法話をして下さった。
自らの生い立ちや現在、高野山真言宗のナンバー3である教学部長としての活動の様子、また観音寺が“あじさい寺”として有名になっていく過程など、面白く良いお話を聞かせていただいた。
あじさいの季節に観音寺に来たのは初めてだったが、遊歩道も整備されていて、良い観光地になっていると感心した。
夜は、小源太を連れて、MAF管弦楽団の第33回定期演奏会に中丹文化会館行った。
綾部・福知山・舞鶴の市民の方々を中心に結成されている楽団で、皆さんが楽しそうに演奏されているのが良かった。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」など、聴いたことのある曲もあり、最後のメンデルスゾーンの「宗教改革」という曲も迫力があった。
パンフレットの解説で、メンデルスゾーンがユダヤ人で、ヒトラーに迫害されていたというのを初めて知った。