朝から東京の霞が関に向かい、自民党府議団で国の省庁への要望活動を行った。参加した議員は2班に分かれて行動した。
私たちの班は、田中英夫代表幹事を班長として、植田喜裕府議、巽昭府議、石田宗久府議、渡辺邦子府議、秋田公司府議、安田守府議、園崎弘道府議とで、国交省、農水省、経産省を回った。
局長クラスのところを訪ねて、国土交通省の徳山日出男道路局長、山縣宣彦港湾局長、林野庁の沼田正俊長官、経済産業省の鈴木英夫通商政策局長、富田健介商務情報政策局長には直接、要望をすることができた。
こちらの都合で押しかけるということもあり、なかなか、日程の都合がつかず、秘書の女性などに手渡すことになるケースも多いのだが、時間によっては会える場合もあり、どんどんチャレンジしていく。
国土交通省の河川計画課には、南丹市八木町出身の調整官がおられて、田中英夫代幹が「彼は由良川流域の綾部の議員です」と紹介して下さった。
山田知事も国からの予算を獲得したり、許認可を得るために努力しているので、我々、自民党府議団も政権党の議員として、知事を側面支援するために、出来る限り、知事と歩調を合わせて東京にも出向いていくことは重要だと考えている。
省庁を回った後は、それぞれ地元の国会議員事務所を訪問し、京都府からの要望内容を説明して理解を求めた。
私は、京丹後市の巽昭府議と共に、谷垣禎一事務所を訪ねて、秘書の四方義人さんと話をした。
終わると、夕方の新幹線で一路、綾部へ。
明日からは、6月議会が開会します。