トラッシュボックス

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高島俊男『お言葉ですが・・・』11巻が発売中

2006-12-13 23:04:14 | その他の本・雑誌の感想
 「翻訳blog」というブログからいただいたトラックバックで、高島俊男『お言葉ですが・・・』の最終巻となる11巻が先月出版されていたことを初めて知った。
 広告を見た覚えもないし、評判を聞いたこともない。連合出版は小出版社だから? しかし掲載誌だった『週刊文春』に広告が載ってもよさそうなものだが。関係が悪化しているのかな? Amazonにもレビューがないし、さみしい限りだ。
 早速買おうかな。いやまてよ、私が持っているのは全て文春文庫版で、まだ文庫化されていない巻がいくつかある。それを待つべきか? しかし、このような状態で今後も順調に文庫化されるだろうか??
 やや不安だが、文庫化に期待して、もう少し様子を見ることにします。
 「翻訳blog」の植村昌夫さん、ありがとうございました。そちらの記事にコメントを付けたのですが、何故か届かなかったので、こちらで記事を作りました。

(2006.12.24追記)
 12月21日発売の『週刊文春』(12月28日号)の書評欄の新刊紹介に、本書の記事が掲載された。書評ではないので扱いは小さい。