始めに、ドル円相場を中心とした、今日これまでの為替市場概況です。
取引日付が12月28日に切り替わる、今日の日本時間午前7時時点のドル円相場は、
先週終値となる91.51円から、若干円高方向へギャップして91.43円で寄り付きました。その後、仲値公示を前に、ドル買いが強まると、91.76円付近まで上昇しましたが、後続も無く、91.50円を中心に上下10銭程度の狭いレンジで揉み合い推移しています。
欧州時間に入ってからも動意は薄く、日本時間17:00現在、先週終値と同水準となる、91.51円で取引されています。
本日は、オセアニア市場、ロンドン市場共に為替市場は休場となり、参加者も極端に少なくなっていることから、動きがとりにくい模様です。米国時間の、ニューヨーク市場は開場となりますが、カナダは休場となり、また経済指標も予定がないことから、基本的には動意がない市場が継続するでしょう。
ユーロやポンドの対ドル相場は、ドル安方向へギャップして今週を寄り付きましたが、無事ギャップも埋め、以降は揉み合う展開です。東京時間前場では、株式市場が堅調に推移したこともあり、対円通貨が円売り気味に推移した結果、一時ドルストレートも底堅く推移する場面もありましたが、結局水準を変えるまでには至っていません。
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本日のテクニカル分析はドル円相場ですが、一旦ページを改めます。
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