外為ガイドブック☆FX取引の基礎や相場分析を解説…五里霧中の相場取引に一筋の光を

外為市場経験者の浅野敏郎が値動きに着目したチャート解説や個人的意見を綴る相場ブログ&用語集!

ドル円、リスク回避先として円が選好される展開-「A氏からのメッセージ」02月14日

2014-02-14 18:32:09 |  -ドル円

ポジション:ショート継続 売り@101.60(2/4約定)  SL@103円00銭(02/14設定)

やっと期待通りの動きになって来た。



今週は苦しい時間帯が多かったが、最終的にはプロチャート日足が示す様に雲の下の動きになりそうだ。

今回の相場展開の難しい所は、ドル金利上昇=ドル高になっていないことだ。ドル金利上昇=ドル資金の回収=新興国のリスク増加という流れが為替の流れを決めている様に見える。

実際にプロスティック理論で考えると、ドル高になる動きとリスク回避の為の安全通貨の材料が織り込まれ、「売りシグナル」が1月21日に点灯し、更に日足の雲の下にある時には値ごろ感で買う事は危険であり、戻り売り戦略が推奨されている。

今回ちょっと早い所でポジションを作ったが、やはり最後は理論通りになってきた。長年プロスティックスでトレードをしているが、やはりこうした時プロチャートはとても助かる存在だ。今夜にも100円台に行く事を期待したい。

※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる「先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。



ユーロドルの上昇は、資金回帰の可能性-「A氏からのメッセージ」02月14日

2014-02-14 18:18:03 |  -ユーロドル

ポジション:スクエア
スタンス:様子見

ユーロは、またもや上がるのか…とつくづく感心した。



この動きからも、安全通貨への資金回帰の動きが欧州で起きている事が想像できる。
今はリスク回避がテーマなので、その流れに逆らわない事が重要だ。

※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる「先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。


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豪ドル、上値が重くなりつつある-「A氏からのメッセージ」02月14日

2014-02-14 18:09:05 |  -豪ドル米ドル

ポジション:スクエア
スタンス:戻り売り

そろそろ売りたい気持ちが出てきた。



プロチャートの売りシグナルが出る時が、いいタイミングになるだろう。来週には期待したい。

※プロスティックス・チャートで表示している一目は、正式な一目均衡表とは異なります。作図する際に対象とする足の本数は、「9-26-62」の代わりに「7-22-44」を使用してあり、また「半値」を使用する代わりに「モダル・ポイント」という独特な数値を使用しています。従って、雲と呼んでいる「先行スパンの位置や、転換線、基準線の水準は、正式な一目均衡表と基本的には異なりますのでご注意ください。


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