こんにちは、ForexTVジャパンの浅野です。
昨日と今日、Twitterで古い知人からDMが入りました。多少手間ではありますが、しばらく音信不通だった人と、久しぶりにつながる喜びは代えがたいものがあります。
さて、11月から大きな下落トレンドを伸ばしてきたポンドドル相場ですが、
その上値レジスタンスラインを超えたところでブレークアウトを誘発し、昨日は一気に1.58台後半まで上値を拡大しました。12月の下落相場では、アイルランド危機の巻き添えを食った格好となりましたが、スイスなどへ逃避した資金のレパトリが発生しているように見えます。
1.5890には日足一目均衡表の雲の上限があり、昨日の上値を抑えた格好です。雲の上に出た場合、もう一段の上昇を想定しがちですが、
昨年8月の上値となる1.6000水準は、それなりに重たいと思います。となると雲の上限越えから追いかけた場合には
100ポイント程度しか上昇の見通しが立ちません。
上昇を見込むにしても、
雲の下限となる1.5780水準か、過去2日間上昇した値幅の50%押しに当たる1.5750付近までの押しを待って買う状況に見えます。その際のストップは、週足一目均衡表の雲の上限となる1.5635の下に置くイメージです。
上値の1.59台中後半ではスクエアになっておくべきに見え、利食いで迎えられた場合はショートへのドテンも視野に入れたいと思います。
フィナンシャルタイムズ紙によれば、今日にもアイルランド中銀から、銀行支援につぎ込んだ資金量が公表されるそうです。ユーロに比べてもやや色あせて見えるイギリス経済指標や英米の金利差を考えても、現在のポンド高は調整の範囲に見えます。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、自宅から頑張っています、ForexTVジャパンの浅野です。
自宅なので収録環境にはいないため、今回もブログ版で失礼します。
前回触れた内容の復習になってしまいますが、テクニカルには、
11月の下落を支えた1.54台後半の水準は、当時のブログにも書いたとおり、一つには9月上旬の揉み合いレンジの高値圏と一致します。この揉み合いのコアなレンジは、1.53半ばから1.54後半だということは先日触れましたが、昨日の安値の1.5351はまさに、このコアなレンジの安値圏と一致します。
クリスマスシーズンから年末休暇に向けて市場参加者も少なく、このサポート帯を一気に割り込むエネルギーは残っていないと思いますが、暫くこのコアレンジでもみ合い、下に抜けるようなことになれば、もう一段の下落は十分にあり得るチャートとなっています。
11月高値を起点に11月安値までの値幅を、12月戻し高値から下にとった、いわゆるN波動を計算した場合、今回の下落相場の下値目標は1.5100前後という数値が出てきます。
想定レンジのなるべく高い水準、たとえば1.5500前後でポンドを売り、1.56台に乗せるようなら1.5615あたりでいったんはストップというイメージです。
コアレンジで十分揉み合わずに下値をブレークしに来た場合、個人的にはさほど相場は走らないと考えます。大きなストップロスでもあれば、可能かも知れませんが、仕掛けた連中が新たな売りで自らのポジションが少しでも軽くなれなければ、いくら彼らでも、その下を連続して売るのは無理があります。ただ、そんな期待もクリスマス期間はあまり望めない状況でしょう。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
今週も特番の制作に時間を使い、その他の作業がおろそかになってしまいました。おかげでIMM特番のパート1を昨夜、無事リリースできました。よろしければ何回かの連続モノになりますので、ご覧ください。
さて、一週間程度間が空くと、動きに乏しいマーケットでも何かが発生しているモノですね。
11月の下落相場が12月入りで上昇に転じ、大きめな戻し相場になりましたが、ふと見返すと、11月のボトム水準を割り込んできました。
ユーロ危機が再燃し、格下げなどのイベントが2周目に入った印象ですが、債務危機に瀕しているアイルランドの隣国イギリスは、ユーロ参加国の多くが財務問題を抱える中、ユーロに加盟しない立場を維持してきたことが、かえって評価され、一時はポンド高になる局面もありました。
しかし、アイルランドのソブリン懸念が再浮上し、前回よりその詳細が明らかになる中、隣国イギリスのアイルランド向け融資が多額であることが明るみとなりました。アイルランドが最悪のケースに陥った場合、その債権が大きく棄損される懸念が現実味を増したことから、ユーロに加盟していないにもかかわらず、”ユーロの危機はポンドの危機”と言わんばかりに、結局は皮肉にもユーロと同じ運命の中へ組み込まれる羽目に陥っている状況です。
アイルランドとイギリスの間で組まれた単独のスワップ協定は、ECBが絡んでおらず、イギリスが抱える多額な債権を守るためのモノという見解まで示されている状況です。
では後ほど、ポンドのテクニカル分析に迫ります。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
昨日は何もメッセージを残せませんでした。月曜日は何かと忙しくなりますが、相場はあれよあれよと言う間にドル買いが進み、危うい水準まで、ユーロ、ポンドともに下落がすすみました。ユーロは1.3000が心理的節目を含むクリティカルなポイントである一方、ポンドは1.5500が目先の節目になりそうです。
ただユーロについて、この水準は、単に限が良い程度にしか見えません。1.2900、1.2700、1.2500の方がチャート的に意味がありそうです。
ポンドは、1.5350から1.5500はかつてそれなりの相場を止めた、上値レジスタンスや下値サポートになった水準であり、この先はなかなか底堅く見えます。
幸いに両方ともショートに成れており、ポンドは50ポイント程度のトレーリング・ストップ、ユーロは1.3000割れで売り増しでも良いようなイメージがあります。アベレージコストに近い、1.3150あたりでオール・スクエアになるようにストップを置けば、この先1.3000割れで下落が加速すれば、収益も2倍のスピードで伸びることになります。
1.3000を割れても相場が走らないようなら、不利なショートを先に手じまうような柔軟なオペレーションも必要になりそうです。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
今日は昨日の感謝祭に続けて連休とする市場参加者も多く、基本的には昨日同様、市場の流動性が低下している模様です。
ユーロやポンドの対ドル相場は、ずるずるとドル買いを継続しており、もはや10月以前のドル売り相場は、無力になりつつあるようです。
久しぶりの閃きFXテクニカルの番組で昨日触れたユーロ買いの目も、あっさりと否定された状況で、1.3200を試す展開にまで発展してしまいました。昨日と今日の相場は冒頭の理由によって、その信憑性に疑問は残りますが、このまま陰線で今週を終わるようだと、チャート的には下落が決定的になってきたように見えます。
ポンドについては、本日のPMテクニカル分析の番組で解説しましたので、よろしければご覧ください。いつもの山中さんに代わって、僭越ながらコメントを代行致しました。
ところで、いつも金曜日のNYK取引時間が終了後にCFTCから発表される、IMMデータは今週も月曜日に順延されます。内容が明らかになるのは、29日のNYK取引時間終了後なので、30日の9:00JSTころには内容が判明すると思われます。
では、良い週末をお過ごしください。私は中学時代の同窓会兼忘年会があり、日曜日は子供のクラブ活動に同伴予定で、週末も忙しくなりそうです。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
まだ安心できる水準ではないですが、直近のポンド円の買い戦略は、良い方に流れました。
イギリスは追加緩和への支持が増えているとの報道があった割には、下落幅は限定的で、対ユーロ、対ドル、対円、対スイスなど非常に堅調に見えます。
対ドル相場で言えば、
今年8月の高値水準
今年10月の終値ベース高値
などの根拠に加え、限も良い水準であることから、1.6000は節目とされてきました。16日の下げではあまりにあっさりと割り込み、しかも終値が1.58台だったことには、個人的にもショックでした。しかし、少し以前からポンドの弱さに疑問を持ち、G7最弱通貨からの脱出の気配を感じていたことから、昨日の1.60台乗せ返しには、ある程度の勇気をもらいました。
現在はまだ辛うじて1.60台を維持する段階で、決して安定的とは言えませんが、再度1.6000を目指して緩むようであれば、ちょうど前後でポンドを買い、8月高値圏とも重なる一目均衡表の基準線1.5972付近を割り込むようなら、例えば1.5940付近で一旦はストップというイメージです。
ポンド円を合わせて考えると、ポンドが2倍のロングになりますが、ドル買いが進めば対円で、ドル売りが進めば対ドルである程度バランスできる可能性もあり、多少はリスクヘッジができる点も加味しました。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
ポンドは買いだとばかりに、個人的には盛り上がったものの、やはり直近の相場観を変えるまでには至りませんでした。
今回のドル安の波で、FOMC以降確かに1.6000に近づくこともできず、短期から次第に期間が長い足へとドル安の影響が及び、日足は立派な上昇トレンドを示唆するまでになりました。週足も半分くらいドル安に染まった印象ですが、最長を120で取った移動平均線は、週足ベースではまだまだ角度がついた下落を維持しており、その上に出た現状の推移は、少し無理やり過ぎるように映ってしまいました。この無理やりが短期からの影響だとすれば、例えばもう少し1.6000を中心に揉み合いながら、長期線がフラット化するまで、時間を掛けるような動きが必要に見えます。
ポンドは買いのイメージを継続するものの、下値を1.6000水準に置いて押し目買いすることも控えたい感覚があります。もう一度深めの押しが入った後で買いを考えてみたいと思います。
結局はポンドドルは、閃かなかったことになり、申し訳ありません・・・。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
今日のつぶやきでは、これだけ上昇を示唆する材料を感知していながらも、どうしても素直にポンドを買うアイデアが出てきません。その理由として、以前にも指摘した記憶がありますが、
2009年後半は、ざっと1.6000から1.6800のレンジで半年間以上揉み合っているため、価格自体が相当マーケットに刷り込まれている可能性が高く、一気に突破させてもらえるとはどうも思えないからです。レンジの中心を1.6400に置いたとしても、あと100ポイントに迫った昨日の高値水準となる1.6300を買ってゆくには損益バランスが悪すぎると思います。
せめて心理的節目だった1.6000を、ボトムとして確認するような動きを利用して、丁寧に押し目を買う方が幾らか無難です。
雇用統計を控えていることもあり、遠目の1.6050辺りにラッキー買いをリーブして、1.5900裏にストップを置くイメージです。ここ数日で、リスク志向の回帰が再び意識され、米国経済指標が良い場合、ドル売りに作用する可能性が出てきています。それまでは、米国指標の悪い内容に対して逃避のドル売りが主流だったため、今回は波乱含みを予想します。
欧州の株式市場が下落するような展開があればドル買いに推移すると思いますが、数少ない現実的なドル買い要因としては、米国債券利回りが上昇するようなら、終盤にドル買いが進む程度かもしれません。
リスク回避の方が勝るほど雇用統計が悪い内容であれば、さすがに一旦は戦略を引っ込める方が無難ですが、それだとリーブの意味もなくなりますね~。今週は結局最後まで踏ん切りがつかず駄目駄目でした。
来週から、米国市場も冬時間(というより標準時間)に突入しますね。指標発表が1時間遅くなるのは結構苦痛です。余裕を持った取引が体にも良いと思います。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
TVの動画も是非ご覧ください、ご協力をお願いします!
FOMC明けにポンドの出遅れ感を書きました。
朝の時点で1.60台後半だった相場は、米国時間に入って1.6300を目前にする水準まで急騰し、ポンド高なのか、ドル安なのか良く理解できないまま、ただ唖然とするばかりです。
ドルは金相場でも売り直された様子で、周知の通りドル安が主要因なのは間違いないのですが、ポンドはG7の中でも、頭からジャンク通貨だと思い込んでいる私にとって、これ以上ポンドドルが上昇するようなら、ドルがそれ以下になってしまうのか…という恐怖を感じます。
ユーロはリーマンショック以降、ユーロ危機を挟んだため、リーマンショック時の下値を更新する下落となった分、ドル安の流れでは早々に7月高値を越えてN波動を完成する反発を見せました。一方ポンドドルは、リスク回避の動きでユーロ危機に連動したものの、対岸の火事だったこともあり、リーマンショック時の安値に近づくまでもなく折り返した結果、7月高値を越えるエネルギーが乏しかったように、つい少し前までしっかり越えることすらできませんでした。
この点が個人的なポンドの出遅れ感に繋がっているのですが、ユーロ危機に連れた下落が限定的だった結果、テクニカル的なチャート指標も下げきれなかったことから、皮肉にもユーロより先に上昇を示唆する展開になっています。
具体的な消極的戦略を、追ってアップしてみる予定です。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎
こんばんは、ForexTVジャパンの浅野です。
朝方は比較的冷静だった相場も、ユーロやゴールドでドル売りが進行し、欧州勢の本格参入を待ってドル円にもドル売りの余波が急襲した格好となり、変動相場制移行後の円最高値に、あと65銭程度に迫る、80.40円付近の下値を、先ほど付けました。
先週末のドル買いは、完全に一時避難に終わったようにも見え、ドルを売り直す動きもあるのかもしれません。
ただ、今週は月末週となることに加えて、来週はFOMCを控えていることもあって、あまり行き過ぎた動きは、直前に巻き戻される可能性を含んでいます。
対ドル相場でドル売りが進まない数少ない通貨がポンドドルです。他でのドル売りに逆らっていつまでも上値が重たいと考えるのは、不自然ではありますが、後一日、1.5800での戻り売りを模索したいと考えます。詳細は22日金曜日のPMテクニカル分析をご覧ください。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎