二王子岳の6合目まで上り続けた
急な登山道は
6合目を超えると緩やかになり
これから先の道が少し見通せる
ようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8b/ac90ede043eea23843d8b935adb6ee1d.jpg)
森は冬の灰色に変わりました。
すぐ先に見える小さなコブを超えると
また次のコブが現れ
山頂はなかなか姿を現しません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/5f/85533cb313a5802b2489c2bec60eb780.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/09/d3744ceabd0700fc6b755b32735eed24.jpg)
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油こぼしという
ロープが取り付けられた
砂を固めたような急坂を登ると
7合目の道標と
休めそうな小さなスペースがあります。
時刻は13:00
3合目から1時間経過したので
簡単な昼食を兼ねて5分休憩をとります。
ニノックススノーパークと
その先は穏やかな日本海です。
ふもとの紅葉はまだ見ごろでした。
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7合目から先は
更に穏やかな道となり
雪が遅くまで残っていた場所は
草紅葉も終わりかけて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/6d/7d95635c6beb45f2d9e26c1e3b1c4111.jpg)
ふと見上げると
オレンジ色の避難小屋が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/64/1e93212665430dc89a1026850d9f7554.jpg)
尖がらない二王子岳山頂です。
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右からまわりこむように上っていくと
ようやく
この日の目的が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/383da03785d37f8abc19543c1c2d9cdc.jpg)
うれしいことに
飯豊連峰には初雪が残っていました。
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奥の院跡を通り過ぎると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/19/e7d7313262de60a7f3188815f0714ae9.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2a/b711ed7e7849036c98f99bc6f193dd89.jpg)
すぐに二王子岳山頂到着。
時刻は13:40
上りは前回と同タイムの3時間でした。
先客は2名、後から3名の泊り客のみ。
静かな山頂で
思いのままに写真を撮りました。
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最終回
山頂からのパノラマ
につづく
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