鳥越峠からは緩やかな上りになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f4/fdf634a46664a03b7b675a3e8dfbe23c.jpg)
青空が見えてきて、ホッとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/77/d8539d6394020e9fc9d76fbc6c71dce0.jpg)
ミツバツツジが彩りを加え
足元にはイワカガミが咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/50/bd82c483a0a3dba5a44a1a3e94879466.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ad/e9520e97190365e9d4df763be2c69c8f.jpg)
恵那山の広い裾野を感じる笹の道が続き
鳥居峠から20分でウバナギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/8c/8d5d9ea4ffcdcd728eaa75fa3f564e6d.jpg)
ナギとは
頻繁な土砂崩れで土壌が露出している場所のこと。
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ウバナギからやや傾斜が急になり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/bf/32b38a98743523c23afe84c7e1abf142.jpg)
再びガスがかかって
大判山(標高1696m)に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/fa/c34e3ca9487ad79429e3ba762c0dac09.jpg)
晴れていても展望はないようです。
神坂峠登山口から1時間半たちましたが
高低差が少ないので休まずに進みました。
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帰り道にて、大判山より鳥越峠方向には
ウバナギの標識から見えたナギとは別の
赤いナギが見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/6e/8222c70125e1b784269c3b06d033c51b.jpg)
登山道は緩く上り下りを繰り返し
鳥越峠から富士見台パノラマコース最高点への
100mの上りがはっきり見えます。
(写真中央から右上に向かって)
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大判山から少し下ると
木製の距離表示がありましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d8/8b6c594afe574df43fe530468bac2f25.jpg)
文字が劣化して、よくわかりません。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0e/e80050d62d7cf60f6b76aef232ef68e9.jpg)
アルミの梯子を超えて
大判山から30分で林の中に
こだまエリアという小さな広場があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c4/360b6ac6533cf431db607a6894362798.jpg)
朝に雨が降ったので地面が濡れていて
腰を下ろす所はありませんでしたが
日陰になっているので小休止とし
ほぼ同じペースの男性2人組に
先行してもらいました。
休日の割に登山者が少ないのは
難易度が変わらない複数のルートが
あるせいでしょうか?
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この先は少し傾斜がきつくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/30/3e816f930765673f35af1a9d8e136c37.jpg)
青空に励まされて
先に進むと
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テングナギを中腹から見下ろせる
展望地点があり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/88/a148315e5a6d04b1779f65d47203bed9.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e8/5af8791d8bcf6a9bf1feb580d59993db.jpg)
遠くには
伊那谷に薄雲がかかっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0e/169382ae99ca3dd2c707ce86d5d5183e.jpg)
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更に傾斜がきつくなり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5e/aebd3adf2097e790b0b3890128cfb5d0.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9a/d6dfd536b7f610bbfc5c9f3ebdb217e7.jpg)
大きな岩を左に回り込むと
すぐ
テングの頭に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cb/f9f84c1e605affc61602458c5f9b457b.jpg)
笹の背が高くて
テングナギを見下ろすことはできません。
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大判山から1時間かかりました。
標高1820mは神坂峠コースの高低差の
約半分をようやく超えたことになります。
既に登山口から2時間半が経過していました。
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つづく
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