ありがたいことに
弥彦山は夏でも半袖で登れます。
虫が少ないからです。
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五頭山に来たこの日は
晴れて暑かったけれど
初めての山ですから
ちゃんと長袖でやって来ました。
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季節によるのかこの日は
団体さんには合いませんでした。
すれ違う登山者は
一人か二人が多く
年齢層も幅広く
若い方も多いようでした。
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長助清水で一息入れてから
登り始めると
再び自然に近い山道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b3/600e290020d72e4de4e827274e3b73db.jpg)
20分ほどで前方が開けて
こんもりとした丸いピークが
見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/75/7da989860b63f73c25349bddc3accea3.jpg)
三ノ峰コースですから
あれが三ノ峰でしょうか。
樹木に包まれて
展望は期待できません。
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山を登るにつれて
大きな岩が現れ始め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1b/c5fa1918a9e3ba69fa8b96ba649b05a8.jpg)
顔の周りに
虫が寄ってくるようになっていました。
動いていればよいのですが
足を止めることができません。
息をするのにも気を使います。
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ほんの少しの残雪を超えて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/2c/52a1e6c66c1e2015fde5fcf43471d13d.jpg)
長助清水から40分で
三ノ峰に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/df/b5dbbfd920bce344599de6d0c99cc846.jpg)
出迎えてくれたのはお不動様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/88/4cb89b5a2a8ce2a294789874f72fa91f.jpg)
少し広くなった道の脇に避難小屋があり
柱にくくりつけられた温度計は
約23度で
高度が上がった割りに
暑いなと感じたのは
気のせいではなかったようです。
ここには少し休んでいる人たちがいて
ようやく
人気の山の雰囲気になってきました。
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避難小屋の左の道は五ノ峰とありましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/42/5eb9673a05c9122dfa0c8a4ca7066175.jpg)
虫にせかされて
山頂を目指し
一ノ峰・菱ヶ岳方面に進みます。
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三ノ峰からの尾根道を進むと
虫除けのネットを被った登山者が
多くなってきました。
タムシバの大きな白い花が
たくさん咲いていたり、
イワウチワの群落や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c8/daedc61dbbffd428661c3e7d4c8d925b.jpg)
元気なミヤマカタバミも
見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a6/cdb53d17188661b892042bb17ee14a94.jpg)
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程なく
左に分岐する細い登り道があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/af/3ccacf1260b819d705e3a9de78cf4732.jpg)
どこに続くのか
標識もないので判りませんが
狭いけれど大勢が通ったようなので
曲がってみました。
その先が二ノ峰で、
先客2名さまがいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/05/ecae87ddb9502b43caa2c22a23600013.jpg)
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うーん
広くはないが
360度のパノラマが広がります。
菱ヶ岳とその奥は白山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d8/532bc48bdfac89f03f245a32cf531f4f.jpg)
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新潟平野と弥彦山・角田山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ae/a70c44d6050dac1cbbab487b78c35c34.jpg)
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五頭山の一ノ峰・前一ノ峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/74/52098a6f40c51eadafad4d31263168fa.jpg)
絶景に比例して
虫もいっぱいです。
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まだ山頂ではありません。
分岐点に戻り、先に進みます。
つづく