Fukunosukeです。
いやあ、海外のオペラハウスで、オペラを観ることになるなんて、思っても
みませんでしたよ。パパ友が骨を折ってチケットを入手してくれたのです。
演目は「椿姫(流行のニューハーフじゃないです)」。
チケットを取った数ヶ月前の時点では、違う演目が予定されていたのですが、
何故か途中で変わってしまいました。でも、当初予定の演目は、さっぱり
聞いたことのない題名だったので、かえってホッとしました。
hiyokoは、おめかしして、はりきっています。
僕もはりきったのですが、蒸し暑くて我慢ならず、上着を脱いで腕まくり。
その辺の係りの人みたい。
馬蹄形オペラハウスの構造というものに興味津々。へー、オーケストラ
ピットって、あんな風になっているんだ。
あちこち意匠が凝っているなー。
この写真には写っていませんが、スカラ座というのは、スカラ家という貴族が
作ったオペラハウス。そのスカラ家の紋章は、“ハシゴ(梯子)”なんだそう
です。
そんなんでいいなら、うちもヒヨコの紋章を作っちゃおうね。
これほど大きなシャンデリアが天井から吊り下げられているということが
力学的にとっても不安。こわーい。この真下では、落ち着いて観劇できない。
あ、スターウォーズの議会のシーンに、こんな風景あったな。
クラシックな劇場のようですが、席には一つずつ液晶ディスプレイが付いて
いて、英語/イタリア語の字幕が流れるハイテク仕掛けにビックリ。
観客はみな正装かと思いきや、意外にTシャツの観光客もいたりしてガッカリ。
ちなみにこの日は、カーテンコールの途中で楽団員がどんどん帰ってしまい
ました。パパ友ガイドさん曰く、「指揮があまりよくなかったので、演奏家が
抗議している」のだとか。もともとパパ友はミラノで声楽の勉強をしていた人
なので、その辺は間違いないのでしょう。僕にはちっともわからなかったけど。
それにしても、オペラって、意外に俗っぽいメロドラマも多いんですね。堅苦
しい芸術というだけでなく、娯楽としても、とても楽しいのだと知りました。
今うちには、椿姫のDVDが3枚もあります。比べてみると、なるほどいいのと
悪いのとありますね。
つづく。
いやあ、海外のオペラハウスで、オペラを観ることになるなんて、思っても
みませんでしたよ。パパ友が骨を折ってチケットを入手してくれたのです。
演目は「椿姫(流行のニューハーフじゃないです)」。
チケットを取った数ヶ月前の時点では、違う演目が予定されていたのですが、
何故か途中で変わってしまいました。でも、当初予定の演目は、さっぱり
聞いたことのない題名だったので、かえってホッとしました。
hiyokoは、おめかしして、はりきっています。
僕もはりきったのですが、蒸し暑くて我慢ならず、上着を脱いで腕まくり。
その辺の係りの人みたい。
馬蹄形オペラハウスの構造というものに興味津々。へー、オーケストラ
ピットって、あんな風になっているんだ。
あちこち意匠が凝っているなー。
この写真には写っていませんが、スカラ座というのは、スカラ家という貴族が
作ったオペラハウス。そのスカラ家の紋章は、“ハシゴ(梯子)”なんだそう
です。
そんなんでいいなら、うちもヒヨコの紋章を作っちゃおうね。
これほど大きなシャンデリアが天井から吊り下げられているということが
力学的にとっても不安。こわーい。この真下では、落ち着いて観劇できない。
あ、スターウォーズの議会のシーンに、こんな風景あったな。
クラシックな劇場のようですが、席には一つずつ液晶ディスプレイが付いて
いて、英語/イタリア語の字幕が流れるハイテク仕掛けにビックリ。
観客はみな正装かと思いきや、意外にTシャツの観光客もいたりしてガッカリ。
ちなみにこの日は、カーテンコールの途中で楽団員がどんどん帰ってしまい
ました。パパ友ガイドさん曰く、「指揮があまりよくなかったので、演奏家が
抗議している」のだとか。もともとパパ友はミラノで声楽の勉強をしていた人
なので、その辺は間違いないのでしょう。僕にはちっともわからなかったけど。
それにしても、オペラって、意外に俗っぽいメロドラマも多いんですね。堅苦
しい芸術というだけでなく、娯楽としても、とても楽しいのだと知りました。
今うちには、椿姫のDVDが3枚もあります。比べてみると、なるほどいいのと
悪いのとありますね。
つづく。
お久しぶりにお邪魔しますと
こちらは何と例のゴージャスミラノ編!すごおい素敵です!
私達のプロペラ機、シート壊れてたし…。
飛行機と言ってもあまりの違い!比べる事自体イケませんね。それにしてもhiyokoちゃんのパパ、カッコ良すぎです。背筋が伸びて、ご自分でハムなどご覧になるなんて!
hiyokoちゃんがお若いのは、しっかりお父様からの遺伝ですね。ミラノ行ったことないけれど、いずれパパとゆっくり旅行してみた~い。あっちもこっちも行けるhiyoko夫妻羨ましいです。
タイムスリップしたような優雅な劇場ですね~。
hiyokoさん、とってもシックで素敵です♪
ほんと、スタイルがいいので、
何を着ても似合ってて羨ましい!(羨望)
fukusukeさんもダンディで決まってますよ~。
(蒸し暑くても皆さんジャケット着てらっしゃるんですね
さすが伊太利亜男!)
うちも、スカラ座で父がジャケット脱いで
係員化している昔の写真があります!
でも残念ながら私はまだ未踏なんです。
その時、「私もミラノにつれてってよー!」と言うと
「50年早い」といわれました。あれから20年・・・・
あと30年待たなければいけないのか・・・(溜息)
それにしても、素敵。
いや、そんなゴージャスじゃありません(汗)。飛行機だけ、hiyokoパパを言いくるめてアップグレードしてもらっただけで、、、。でも、ミラノとバリじゃ大違いですねー。どちらがどう、ではないですが、どこに行ってもそれぞれの楽しさがありますよね。
そうそう、hiyokoパパは、どちらかと言うと“和食は嫌い”なので、海外に行くと喜んで現地の食事を食べます。“味噌汁が恋しい”何て言い出さないので、食事のコーディネートは楽でいいです。
いやー、似合わないところに行っちゃいましたよー。でも、カナーリ楽しかったです。チャンスがあればまた行ってみたいですが、なかなかチケットを取るのは大変みたいです。
僕は、すぐに暑がってジャケットを脱いじゃうクセがあるんです。いっつもhiyokoに怒られるんだなー。
タイチョさんのパパ、すごいですねー。20年前にスカラ座で観劇ですか! hiyokoパパも40年前から欧州を渡り歩いたというし、皆さんすごいですねー。カッコイイなー。
僕の親父なんか、死ぬまで日本から出たことなかったですよ。
あ、さすがに今回ミラノ座に行くにあたって、「オマイラ50年早い」とは言われませんでしたよ。さすがに後50年は持たないと思います(双方)。
私はここでバレエが見たいのです~。
やっぱりすてきな劇場ですね。
現地のお友達にコーディネートしてもらうのが一番ですね。
それが、パパ友さんというのがまたすごい。
ホテルもオペラのお席もなかなか普通では手配が難しそうです。
しっかし、イタリアの劇場がそんなに近代化されているとは知りませんでした。スカラ座だからこそ・・・なんでしょうか?
(私はローマのオペラ座に一度だけ行ったことがあります。何を見たのかすっかり忘れてしまいましたが・・・。)
そうそう! この時の椿姫でも、「ジプシーと闘牛士の踊り」の場面では、スカラ座所属のバレエ団が踊っていました。ほんの少しの出番ですが、それは素晴しかったですよ。僕もバレエを観てみたいと思ったくらいです。
ゴージャスって、、、そんなことはあらしまへん。もっとゴージャス系な人いっぱいいましたから。
でも、ざっと見た限り、3分の1以上は他国からの観光客でないかなー、と思うくらい、いろんな人がいました。つまり、スカラ座での観劇自体が観光先になっているんでしょうね。英語の字幕も、そういう事情があってのことなんだと思いました。