Fukunosukeです。
五千尺ホテルの夕食、2泊分をまとめて紹介。
食事は2階のダイニングで。
■1泊目
メニューはこちら。山奥のホテルなので地元食材を用いるのかなーと思いましたが、川魚がありませんでした。全国あちこちから食材は寄せている様です。
ワインの品揃えは充実しており、日本ワイン、ナチュールワインも色々あります。ソムリエも2人いました。すごい。
アミューズ。
熟成魚のカルパッチョ。すべて海のお魚でした。いい味です。
鯛と昆布のスープ。和風です。トルテッリーニというパスタ?が入っています。トルテッリーニは少しパサついている感じでしたが、スープは美味しかったです。
スズキのポワレ。アンチョビのソース。
牛フィレ肉のグリエ。大変良いお肉でした。
デザートのメロンは静岡産。ホントに長野にこだわっていませんね。
という内容が一泊目でした。
続いて二泊目。お料理の内容、味とも二泊目は一泊目よりもよくなっていました。
今日もペアリングで攻めます。
アミューズ。
蝦夷アワビと十五穀米のリゾット。これにやられました。アワビは丸々一つ分入っています。柔らかく調理されたアワビが抜群に美味しい。
スープドポワソン。
太刀魚のムニエル。身が厚くふっくりとした太刀魚。梓川には太刀魚が泳いでいるのでしょうか? というほどのよい太刀魚。山のリゾートでこんな魚料理が食べられるとは思いませんでした。
安曇野放牧豚の炭火焼。安曇野放牧豚というのは初めて食べましたが、美味しかったです。
また言いますけど、河童橋のそばでこんなに本気のフランス料理をいただけるとは思いませんでした。
デザートは専属のパティシエがいるそうです。この日はカンノーリっぽい菓子と濃厚な抹茶アイス。
hiyoko「満足しました」
五千尺ホテルに泊まったのはhiyokoのグルメフレンドに勧められたからなのですが、なるほどこのためにここに泊まる甲斐はあるお料理だったと思います。特に2泊目のお料理は良かったです(24年8月の感想です)。
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