Fukunosukeです。
初めてのロンボク。少し観光もしてみたいので、ホテルカーを半日チャーター。
バリならタクシーと時間貸し交渉をするのですが、オベロイ周辺に流しのタクシー
などおらず、車で40分もかかるスンギギから呼ばないと調達できません。
しかたなくホテルカーを利用したのですが、意外に料金も安く、観光ガイドまで
つきました。やはり物価が違うんですね。
ロンボクにも、バリ同様なライステラスの景色が見られます。
なかなかいい眺めでした。ジャティルイにだってひけをとらないよ。
ガイドさんに「何か見どころは?」と聞いたら「滝だ滝、絶対滝」
なんていうので、まずは滝を目指しました。駐車場に車を停めて
展望台から眺めた滝。ここからあそこまで歩くそうです(面倒だな)。
今度は滝のガイドさんに続いて15分ほど歩きます。
「倒木だー、気を付けろー!」 hiyokoはジャングル探検家気分。
ロンボク・コーヒー。バリ・コーヒーとは味が違うのだそう。でも何度飲んでも違いが
わからなかった。違いの分からない僕は、ネス○フェでも飲むべきか。
滝の下までやってきました。へえ、二段になっているんですね。
hiyoko「.......」 特段の感想は無いみたいです。
地元の人が水に浸かっている(マンディ?イスラム教の島で?)のを見て、
「御利益があるならあたしもやる」とばかり川に入るhiyoko。
しばらく水の中を歩き回ったら気が済んだのか戻ってきました。
滝行は早々に切り上げ車に戻ると、ガイドさんがピサンゴレン(揚げバナナ)を
差し入れしてくれました。熱々でおいしかったです。いっぱい食べました。
スムージーもそうですが、ロンボクのバナナは味が濃くて、食べていて”栄養満点”を
実感します。ガイドさん曰く、「ガンの予防にもなる」んだそうです。そこまですごいかは
わからないけど、元気が出ます。バナナ好きになりました。
滝からほどなく、伝統村までやって来ました。スナル村。
バリのトゥガナンと同じく、現在も人々が住む集落なので、見物の観光客は村の
入り口で寄進をし、集落の様子をそっと見学させてもらう事になります。
失礼しまーす。 へー。バリの伝統集落とはまた違う雰囲気(かな。よくわからないけど)。
一つ一つの家は意外に大きいですね。
こうして密集して家を建てるのは何か理由があるのかなー。
バイクや衛星放送のアンテナなどもありましたが、まだまだ素朴な
生活が営まれているようです。
お母さん掃除中。
軒が低く、およそ人の背丈ちょっとくらいです。ガイドさんが言うには、軒が低いと頭を
下げないと家に入れない。すなわち家に対して敬意を払う、という意味があるのだそうです。
竹の皮の様なものを編み込んだシート状のものが壁の素材になっています。島のあち
こちでこれを丸めたものを売っていたので、いまだ結構使われているんですね。
これはかぼちゃの皮で作った水筒だそうです。
水牛の頭。魔除けかな。
随分目がぱっちりした赤ん坊。こちらに興味があるのかな。
どうでもいいのですが、伝統村を見学中、例によってウンコを踏んで
しまいました。履いていたサンダルをホテルで散々洗ってみたのですが、
どうしても臭いは消えず、お気に入りのカンペールのサンダルは、
あえなく廃棄処分となってしまいました。
来年バリで履くサンダルなくなっちゃった。どうしよう。
伝統村恐るべし。
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