Fukunosukeです。
唐津の一泊は、この辺りの老舗旅館という洋々閣。大正時代の建物も残る風格のある旅館です。
この玄関は大正時代のものだそう。重厚な感じです。
この壺(当然唐津焼) 、数百万円だそうです。
新しくてモダンな旅館もいいですが、古い旅館もいいですよね。文豪気分。意味不明ですが。
ただ古いだけではなく、元の建物の良さを消さないように、上手に改装されています。
こちらは浴場です。
お風呂は温泉ではありませんでしたけど、柔らかいお湯です。
広くて立派な庭園です。庭を建物がぐるりと囲むような作りです。宿泊客は庭を散策できます(なので、1階の部屋だと庭散策の人に覗かれてしまうのですが)。
今回の部屋は観月。アップグレードしていただいたみたいです。
12畳の本間の周りを縁側が取り囲み、庭園に向かって三方が掃き出しの窓ガラスという素晴らしい部屋です。
部屋には檜風呂もついています。
庭の眺めは部屋により違うみたいですが、この部屋の庭の眺めはとてもよかったです。文豪が長期滞在して執筆していそうです(また言った)。
おや猫ちゃん。そんなよそ者を見るような目つきで見ないでください。
いやあ。とても気分がよろしいです。 これのせいか。
ご機嫌になっています。 やっぱりこれのせいだ。
夕飯はどんなかな。