ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

バリ2008(03):トゥグ・バリ

2008-05-10 12:04:28 | バリ旅行2008
Fukunosukeです。

バリのホテルの中でも、かなり個性的なホテル、トゥグ・バリ。
以前、OGさんのブログでこちらのスパが紹介されていたのを見て、
僕らも真似て行ってみることにしました。

スパの前に、ホテルの様子を紹介しておきます。



ロビーには巨大なガルーダ(?)像。薄暗い雰囲気の中、すごい迫力です。




水盤にキャンドル。静謐。




何というのかな、坪庭みたいな場所。苔むした蛙の石像がいかにもバリ。
こういう場所の、湿った土の様な、落ち葉や苔が蒸された様な匂いって
いいですよね。京都の苔寺の庭の匂いとも通じるかな。
     



敷地内には、いろんな建物が複雑に配置されていて、迷子になりそう。




何とかパビリオンの一室。アンティークの家具や調度を配しているので
古びているように見えるかも知れませんが、実際はとても清潔で凛とした
雰囲気。すごく良かったです。



     でっかいタライの様なバスタブ。入ってみたい!
     とにかくあらゆるところ、すごいこだわりようです。
     


     洗面台なんか、ありふれた既成品の様な器具はどこにも
     見つけられません。
     

ホテル全体を通してこんな感じです。これは既製品だなーと思ったのは、
テレビと、トイレの便器位。




仏教寺院を移築したというボールルーム。赤いシャンデリア。すごい。



そうかと思うと、古いワルンだという建物も。奥には竃があります。
これも実際に使われていた建物を移築したのかな?



ガイドブックで見ていた限りでは「個性が強すぎるかなー」と思って
いたのですが、実際に行ってみると素晴しい。調度品はアンティーク
ばかりなので、全てに本物感。安っぽさがありません。

いつか泊まってみたいですねー。


さて、スパはどうかな?